
オーストラリアとカナダでワーホリをしました。
楽しい楽しいワーホリ後に直面するのが厳しい現実で、日本での就職活動が待ち構えていますねヽ(´Д`;)ノアゥア…
ワーホリ後の就活では「せっかく英語が出来るようになったから、英語を使った仕事をしたい!」と考えている方も多いかと思います。
今回は私が実際にオーストラリアで1年間ワーホリからの帰国後に、日本で英語を使う会社に就職した話をします。
私の職歴
- 2012大卒後の就活に大失敗し小売業界で4年半勤務
- 2016ぼんやりと憧れていた海外生活をすするためにオーストラリアにワーホリへ
- 2018十分海外は楽しんだから、帰国後は出版社に就職
- 2020骨をうずめる気持ちで働いていたが、日本に留学に来ていたアメリカ人に出会ってしまい、彼の近くで生活するために再びワーホリでカナダへ。
- カナダではロジスティクスの会社でで信じられない営業成績を残す(←自画自賛w)
- 2020ワーホリ満期終了後はそのまま彼の住むアメリカに移住予定がコロナで頓挫、半年の一時帰国中はアルバイトで物流会社で事務。
オーストラリアでのワーホリ
私は27歳のときにオーストラリアのシドニーで1年のワーホリで美容室のレセプショニストとしてフルタイムで働いていました。
経営者も美容師も全員日本人ですが、お客さんは80%くらいがEnglish speakerという環境で、電話やメールの予約対応だったり、来店時の接客や会計などの仕事内容でした。
私はワーホリ前から終わりまで一貫して、ファームジョブや学校に行ってワーホリ期間を延長するつもりはなく、ワーホリ終了後は帰国することを念頭に置いて生活していました。
お客様や業者との会話もほとんど英語なので苦労しましたが、その分度胸と多少の英語力は付いたと思います笑
ワーホリを始めて半年くらい経ったころに、自分の現在の英語のレベルを知りたくなり現地でTOEICを受けてみました。
私はこれ以降一度もTOEICは受験していませんが、これからワーホリに行く方がこの記事を読んでいるのならワーホリに行く前とワーホリ後に受験をすることを強くお勧めします。
というのも、私ワーホリ前後で受けてなかったので、実際1年でどれだけ自分の英語のレベルが上がったのか分からなかったからです(;^ω^)
ワーホリ前の点数を知ることで励みになり、現地での自分の頑張りも変わってくると思います。
おすすめ転職サイト
帰国の1か月前くらいからいくつかの日本の転職サイトに登録して求人を見始めると同時に、職務経歴書等の作成も始めました。
残念ながら、帰国直後は保険料や税金等の支払いで数十万円単位でお金が飛びます( ;∀;)
帰国から就職までのタイムラグを短くするために、帰国前の早めから情報を入れておき、帰国後すぐに本格的に就活を始めましょう!!
海外で働くことも視野に入れて職探しをしましたが、ビザを持たない状態ですぐにそのまま海外勤務っていうのはかなり難しいようです。
日本の転職サイトだとそのような求人はほぼありませんでした(´;ω;`)
私は日本では小売業での経験しかなかったのですが、帰国後の希望職種が営業だったので、まずキャリアチェンジでの採用が難しかったです。
希望としては出来れば英語は使う仕事がいいけれど、接客業などで英語を使うことは想定しておらず【英語<営業】でとにかく営業で自分がどれだけ出来るか試してみたかったのです。
IT求人ナビ
私の周りだけかもしれませんが、ワーホリから帰国後に未経験だけどIT業界で就職する人が多いです。
は、未経験でも入社後にお給料をもらいながら教育を受けることができる企業をご紹介しています。
自分でお金を払ってスクールに通うよりも入社後にお給料をもらいながら 研修を受ける方が金銭的な負担が減りますよね?!
企業の紹介と入社後の教育の両方を対応してくれます。
ReWorks(リワークス)
残念ながらコロナウイルスの収束はそうすぐには期待できなそうですよね。
この時世でも安心して自宅から働けるフルリモートの求人を紹介しているのが【ReWorks(リワークス)】
。
これを機に自分の好きな場所で自由に仕事をするスタイルはいかがでしょうか?
リモートビズ
リモートワークの案件を紹介している会社のなかでも、エンジニアに特化しているのが【リモートビズ】。
エンジニアの方はフルリモートでのびのびと仕事をするスタイルはいかがでしょうか?
私の転職活動
私が新卒で就活をしていた2012年はリーマンショックの影響を受けまくる就活氷河期だったのですが、ワーホリ後の転職活動の2017年は売り手市場だったので手応えが全く違いました!
業界を問わず営業職で20社くらい応募して、面接を受けたのが5社。
途中で内定をもらったので、選考を辞退したのが2社でした。
私が内定をもらって実際に働いた出版社は国際事業部への配属になるので、応募条件にTOEIC700点以上の記載もありました。
選考試験に国語のテストがあったのですが、私は頭が悪いので時間目一杯解いているなか、他の受験者は次々に退出していって「みんな天才かよっ」て思ったことを覚えています。
面接で「うちは全国に支社があるけど転勤はできますか?」って聞かれて転勤嫌だけど「ハイッ、もちろんです!!」って全力で言いました(爆)
実際に働いてみて
私が働いた会社は給与は高給ではなかったですが、福利厚生がしっかり整ってたし、カレンダー休日+有給たくさん、勤務時間もぴったり9-17時でした。
しかも生理休暇(正式名称不明w・有給とは別)も月に1日あったんだよヨ!!!
大卒後に働いていたのが残業だらけで心身ともに疲弊しまったので、今度はとにかく自分の時間と健康を優先するという希望が叶ってよかったです。
(最初の会社もたくさん学ぶことあったし当時の仲間はいまでも友達だけど、あの働き方は若いときしか無理だわー。)
ベンチャー企業は勤務時間も長いし働く人はイケイケで辛いから、この会社は100年の歴史のある会社だったのでそこもよかったです。
肝心の英語を使う仕事の内容ですが、翻訳と国際会議の手配とかでした。
「翻訳!?すごーい!」って思った方すいません。
会社には頭も良くてきれいで信じられないくらい英語が出来る女の先輩がいたので、毎回その先輩に翻訳した原稿をチェックしてもらってたの。テヘッ
さいごに
海外で目一杯楽しんだ後の就活をスマートに進めるために、早めから情報収集して、自分のやりたいことは何なのか、自分の強みは何なのか、希望の会社でどう貢献できるのかとしっかり固めて備えましょう。
当たり前ですが英語を使う仕事がしたければ、日本の就活で重視されるTOEICの点数にこだわって勉強をしましょう。
英語を使う職種は応募条件に800点以上の記載がある企業が多いので、まずは800点を目指して頑張りましょう。
また、新卒だけでなく転職の場合でもSPIは使われることが多いようなので、これも早めから勉強しましょう!!!
私は国際結婚の移住のために大好きだった会社を離れることとなりましたが、この経験からカナダに行ってからもワーホリでなかなか難しいとされるオフィスワークの仕事を勝ち取ることが出来ました。
就活中って内定が出ないと不安になることもあると思いますが、大事なことは実際にその会社で働く自分だと思うんですよね。
「大手だからいい!」とか安直な理由で入社する人が本当にいるかは分かりませんが、是非働くことで自分が幸せになれる会社で働いてくださーいヽ(・ω・)/ズコー
大学ときに就活で落ちまくってた時の自分にはこの言葉は響かなかったかもしれませんですが、色々経験したいまは本当にそう思うんだよー!!
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