海外（カナダ）からK1ビザ申請徹底解説

私は2019年にワーキングホリデーでカナダに渡航し、トロントからアメリカのK1ビザを申請しました。

結果的にはモントリオールでの面接の1週間前にコロナの影響で大使館がクローズし、私のワーホリビザも期限が迫っていたので日本に帰国して東京大使館で面接を受けてK1ビザを取得したという経緯があります。

コロナさえなければそのままカナダでK1ビザを受け取って、彼の車でアメリカに引っ越す予定でした。

私がトロントに渡航したのは、彼が住むNY州バッファローに少しでも近いところに住むためでした。

このブログでコメントをもらったりして知ったのですが、私のようにカナダ在住でアメリカ人と交際していてK1ビザ申請を検討している人が結構いるようです。

今回の記事ではそんな【カナダからのK1ビザの申請方法】について解説したいと思います。

私はカナダでビザを受け取ることは叶わなかったですが、弁護士なしで書類もカナダの大使館の規定に乗っ取って作成して、面接の予約も終えていたので流れは把握しています！

トロントのメディカルチェック

まずカナダでK1ビザのメディカルチェックが出来る病院の一覧はこちらです。

そのなかで私はトロントの【Clairhurst Medical Centre】に行きました。
Clairhurst Medical Centreではワクチン接種を行っていないので、来院前に自身でワクチン接種リストを作成する必要があります。

私は抗体検査を受けずに【KIZUNA CLINIC】でTetanus-Diptheria（破傷風とジフテリア）のワクチン接種をしました。

キズナクリニックでは追加料金なしで日本語対応もしてくれ、母子手帳を見せれば他の罹患歴もワクチンリストに記入してくれました。

11月～3月はインフルエンザの予防接種も必要になります。

私はフリークリニックの【East Missisauga Community Health Centre】で無料で接種してもらいました。

Clairhurst Medical Centre でのメディカルチェックの当日の流れはこちらから読めます。

トロントでの警察証明書の取得

まずは日本の無犯罪証明書の発行です。

トロント領事館で依頼から受け取りまで2カ月くらいかかりました。

警察証明書は6か月以上居住したすべての国の物が必要になるので、カナダのものも取得が必要です。

K1ビザ申請で必要なのは【RCMP】のものです。

私は最初は間違えてトロント警察署に依頼してしまったので注意してください（汗）

モントリオール大使館からの連絡

NOA２が来てから2ヶ月ほどたつと【Packet 3 – Instruction】がメールで届きます。

提出物一覧の中に「Canadian Immigration documents, if applicable.」とあるので、私はワーホリビザをスキャンしてメールで送りました。

まとめ

日本からの申請と違って海外からの申請は情報が全くなかったので、かなり大変でした(´д`ι)
もし質問があれば私で答えられる範囲ならお答えするのでお気軽にコメントやお問いあわせしてください！

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