20年にトロントでワーホリしてました!
前回の記事で【カナダから帰国荷物の発送方法】について書きましたが、今回の記事では詳しく料金シュミレーションをしてみます!
各社料金・早さ比較
それでは実際に、いくつかのパターンで料金と早さ、手間などをトロント・バンクーバー・モントリオールで比較してみたいと思います。
ただしいま日通はコロナの影響でサービスを一時停止しているとHPに書かれているので、利用されたい方は営業再開しているか問合せをしてみてください。
他にも各社料金改訂はよくされているので、あくまで値段は記事作成日(2021/9/4)時点ということをご了承ください!
スーツケース(140cm、20㎏)を持ち込んだ場合
カナダに来るときにスーツケース2つで来たA子さん。
ワーホリ後はアメリカを旅してから帰国するから身軽で楽しみたいと思い、スーツケース1つは冬物の洋服を入れて送ることに。
スーツケースなら何とか自分で運べるから、カナダポストか集積場の留学エージェントに自分で持って行くことにした。というパターン1です。
ー | CANADA POST | YAMATO | 日通 | |
トロント | 航空便$432/船便$244 | $160 | $150
$20 |
$236 |
バンクーバー | 航空便$432/船便$244 | $160 | $120
$20 |
$205 |
モントリオール | 航空便$432/船便$244 | ー | $925
$20 |
$265 |
結果を見ると料金はYAMATOと日通が安いですね!!(日通は航空便のジェットパックもありますが、値段がかなり高いので今回は表示していません)
日通のところの20ドルはスーツケースの梱包代で別途かかるようです。
トロントからの発送だと日通とヤマトは10ドルしか変わりませんが、ヤマトは航空便ですぐに届くのでトロントからの人だったら送り状も簡単だしYAMATOに軍配があがりそうです。(ヤマトは宅急便・オンライン送り状利用の場合の値段を表示しています)
モントリオールからの日通の発送は5箱以上からの受付なので、こんなに高額になっているので注意です!
箱(150cm、25㎏)を集荷に来てもらった場合
スーツケースは自分で運べるけど、さすがに箱は無理ってことで集荷に来てもらうことにしたB子さんの場合の料金シュミレーションです。(カナダポスト・ヤマトは集荷サービスなし)
ー | カナダポスト | ヤマト | 日通 | |
トロント | 航空便$920/船便$284 | $200 | $180 | $273 |
バンクーバー | 航空便$488/船便$284 | $185 | $130 | $235 |
モントリオール | 航空便$488/船便$284 | ー | $925 | $301 |
集荷料金を含めて日通はやはり圧倒的に安いです!(モントリオールは集荷サービスなし)
ただ日通はサイズか3辺145㎝までの荷物しか受付していないようなので、大きい箱で送りたい方は注意です。
箱とスーツケースを集荷に来てもらう場合
長い留学生活を終え、荷物がたくさんあるC子さん。
箱(150cm、25㎏)とスーツケース(140cm、20㎏)を集荷に来てもらって送ることになった場合の料金シュミレーションです。(カナダポスト・ヤマトは集荷サービスなし)
ー | カナダポスト | ヤマト | 日通 | |
トロント | 航空便$488/船便$528 | $360 | $360
$20 |
$419 |
バンクーバー | 航空便$488/船便$528 | $345 | $240
$20 |
$383 |
モントリオール | 航空便$488/船便$528 | ー | $925
$20 |
$523 |
トロントからだったらYAMATOで、バンクーバーから日通が一番安いですね!
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