カナダから日本!帰国荷物発送方法徹底比較

カナダワーホリ

きりみ

きりみ

こんにちは、

20年にトロントでワーホリをしていたきりみです。

 

楽しかったワーホリ生活…1年で荷物は確実に増えているはず!

 

「カナダは寒かったから分厚いジャケットも買ったしぃ~お土産もたくさん持って帰りたいしぃ~」…なんてなると飛行機の受託荷物で預けられるスーツケース2つでは入りきらない人が多いのではないでしょうか?

 

今回はカナダ→日本に荷物を発送すべく運送会社4社を、値段や早さなど徹底比較しまーす!ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

 

国際荷物発送における基本情報

 

現在はコロナの影響で荷物の到着が遅れていたり、発送状況が安定してないようなので、実際に荷物を送る前に、必ず発送会社に問い合わせをお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

 

航空便と船便の違い

飛行機と船の違いなので当たり前のことですが、到着日数が全然違います。
 
【航空便】1週間前後
【船便】2か月前後
 
船便は到着まで時間がめちゃかかるので、船便の荷物にお土産を入れると帰国してから会う友達にすぐに渡せないってことになるので気を付けましょう!
 
また高温多湿の船の中に数カ月荷物が置かれることになるので、チョコレートなど溶けやすい食品や賞味期限が近いものを入れるのは避けた方が良いです。
 
 

一般品と別送品の違い

 
これはあまり一般的に使われる用語ではないので、知らない方が多いかもしれません。
 
 
【一般品】

 

メリット:受取人名義が誰でもいい
→ 発送先を実家などにして荷物を先に送ることが出来る
デメリット:荷物が日本に到着後、関税消費税を払う可能性がある

【別送品】

メリット:申告金額20万円まで関税消費税が免除
デメリット:別送品申告手続きが必要
発送先が本人でないといけない
→ 本人が日本に帰国後でないと荷物の受け取りが出来ない

 
一般品での発送は、帰国前に実家のお母さん宛に発送して、アメリカをグルっと旅行して帰国したら、荷物が届いてるってことが出来ますが、別送品は本人が帰国していないといけないのでそれは出来ません。
 
ただ、一般品はまれに関税消費税を税関に払わないと荷物の受け取りが出来ないってことがあるのでご注意ください!

 

 

カナダ運送会社比較

 

 

カナダから日本に荷物を送る会社は、現地の会社だと【カナダポスト】【Fedex】【UPS】がありますが、FedexとUPSはアメリカの会社で値段も高いので、今回はカナダポストのみ書きます。

 

日系の会社は【米国YAMATO】【日通】【OCS Express】があります。

 

  CANADA POST YAMATO 日通 OCS

輸送

方法

航空便

船便

航空便

航空便

船便

航空便

国際

宅配便

一般品

一般品

別送品

別送品 別送品

到着

時間

〇/△
値段
手続き
集荷

 

この記事ではこのカナダポストと日系運送会社3社で比較していきます。

 

 

CANADA POST

 

知名度は一番あるし、まず荷物を送るなら思い浮かぶのがカナダポストかと思い、一番最初に書きました。

が、、、カナダポスト正直一番お勧めしないです。

 

なぜかというととにかく値段が高い、いつ届くか分からないそしてボコボコになって届く笑

 

船便あるしカナダの会社だし安いイメージありませんか?

実は船便で送ってもこの比較している4社のなかで断トツ高いです。びっくりでしょ?

そして更に航空便で送ると目玉飛び出るくらい高いです。(実際の料金比較表はのちほど~)

 

しかも集荷所に持っていったらもちろん英語で書類記入しなきゃいけないし、なにかあったときの問い合わせも英語になるので、まだ英語に自信のないワーホリちゃんたちは他の日系3社を使うことをおすすめします。

 

いいところを挙げるとしたら、集荷所の数がダントツに多く、カナダ全土をカバーしているので準州などの僻地(すいません)に住んでいる人が唯一発送できる会社です。

 

このページから荷物の3辺の長さと重さを入れて発送料金の見積もりを出せます。
一番上に出てくるSurfaceが船便で、航空便はめちゃ早くてめちゃ高いPriorityと5日で到着(ほんまかいな)Xpresspostがあります。
 
 

YAMATO

 

ヤマトの一番いいところは発送書類作成~支払いまでがWEBで完結出来ること。

海外発送の荷物は荷物の中身のアイテムを示す内容明細書を書かなければなりませんが、ヤマトのWEBだと項目を選んでそこから品目を追加して明細書を作るシステムなのでとても簡単です。(さらにオンライン送り状利用で割引あり)

 

さきほど違いは説明しましたが、ヤマトは一般品と別送品両方対応しています。

発送料金は一般品として送る方が安いので、実家で誰が受け取れる状況でヤマトで送るなら一般品で先に荷物を送ることがおススメです。

 

後に重さの比較表で詳しく解説しますが、ヤマトは荷物の個数ごとに値段を出しているので、スーツ1つ、箱1つなどになった場合は値段が倍かかるので、荷物が複数個ある人はめちゃ高くなるので注意です。

さらにスーツケースをそのまま集荷所に持ち込んだ場合は、梱包費として+$10かかります。

 

 

【トロント集荷所】

 

日通

 

なんといっても日通は値段が安い。(船便利用の場合)

 

日通は船便だと数カ月と時間がめっちゃかかりますが、その分他社と比べるととても安い、かつ値段設定が1つしかないので分かりやすいです。

ただ、サイズが無制限のCANADA POSTとOCS、3辺合計160cmまでのYAMATOに比べると日通は150cmまでと少し小さめです。

 

日通のウェブサイトによるとスーツケースを送る場合は事前に問い合わせてくださいとあるので、大きめのスーツケースは発送不可です

(私が持っているスーツケースは150㎝超えているので、日通では送れないです)

 

さらにヤマト同様スーツケースをそのまま集荷所に持ち込んだ場合は、梱包費として+$20かかります。

また、CANADA POSTとYAMATO同様日通も荷物の個数ごとに値段が都度かかります。

 

 

【トロント集荷所】

 

OCS Express

 
おやおや?聞いたことないだぞって思いますよね。
OCSはカナダではそんなに知名度は高くないですが、この会社はANAの関連会社で日本では大手通運会社です。
 
またヤマトと日通はカナダの限られた地域からしか発送できませんが、OCSはカナダのほぼ全土から集荷できるので、モントリオールやオタワ、エドモントン、ウィニペグなど地方都市からも発送可能です。
 
 
ただ、OCSのデメリットは荷物の重さが分からないと事前に自分で値段を正確出せないところ(カナダポストも同じ)、帰国後別送品申告書を郵送するのが面倒なところとですね。
 

 

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料金シュミレーション

詳しい料金シュミレーションは続きのこの記事で書きました。

 

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