MEGABUS(メガバス)でトロントからニューヨークに行った話

アメリカ生活
きりみ
きりみ

こんにちは、

20’にトロントでワーホリしてました!


英語圏のワーキングホリデー提携国は色々あるなか「アメリカが近い」という理由でカナダを選ぶ人は多いんじゃないでしょうか?


アメリカとカナダでは「トロント⇔ニューヨーク」「バンクーバー⇔シアトル」「モントリオール⇔ボストン」など国境を挟むものの、数時間で行けちゃう大都市がたくさんあります。


私が住んでいたトロントからだとニューイヤーのカウントダウンを見にニューヨークにバスで行くワーホリ民が多かったです。


私はというと現夫がアメリカのバッファローが住んでいて、トロントとバッファローで車で2時間半の中距離恋愛をしていました。

毎週末に彼がバッファローから国境を越えて私の住むトロントに運転してきてくれていたのですが、カナダの連休のときには私が長距離バスでバッファローに行っていました。


バッファローは長距離バスでNYCに行くときに入国審査がある場所であり、一番最初に到着するバスターミナルです!


ワーホリ中の1年間のうち格安バスでアメリカに行ったのは5回


今回の記事ではそんな格安バスマスターの私(嬉しくない称号)が【カナダ⇔アメリカの格安バスでの移動】について解説したいと思います。




Greyhound(グレイハウンド)もおすすめ

カナダからアメリカに行く格安バスは何社かあるのですが、一番有名なのは【MEGABUS(メガバス)】です。
私も5回の渡米のうち4回がMEGABUSでした。

メガバスの売りは「1ドルチケット」ですが販売枚数が少ないようで、私は往路の1度だけしか買えたことがないです。


一応車内はスマホの充電が出来るとかWi-Fiが使えるとか謳っていますが、私は一度も充電の差し込み口を見かけたことはないし、周りの人で充電してる人も見たことないです。

NYCまで行く人は6時間くらいかかるので、大容量モバイルバッテリーは必須です!!


車内Wi-Fiも弱すぎるのか、アメリカに入国した途端にネットは使えなくなります( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・


やっぱり海外でスマホが使えないと焦るので、ワーホリ渡航の前に日本で【Rakutenモバイル】を契約してくることをおすすめします。


Rakutenモバイル海外でも月に2GBまで無料なので、ワーホリ中にアメリカやメキシコに旅行に行ってもそのままのSIMで使えるので便利です!


入国審査は空港でのに比べると超簡単なので、心配しなくて大丈夫です。

カナダのメガバスはトロントを出発してPeace Bridgeという米カの国境で、一度乗客はみんな下車して入国審査が終わったら、再度全員が同じバスに乗車します。

入国審査官も多少バス会社に遅れされてはまずいと気を使っているのか、基本的に入国審査はスムーズに進み、きつい質問をされていたり別室送りになった人は見たことがないです。


アメリカの婚約者ビザ申請中だった私ですが、一度も足止めされたことがなければ別室送りにされたこともないし、K1ビザの話題が出てくることもありませんでした。


ただトロントでメガバスに乗る際にバスの運転手からESTA関係で足止めを喰らってる日本人の女の子がいました。

ESTAの期限には十分に注意して、すぐに見せられるように準備しておきましょう!

アメリカに行く長距離バス会社はMEGABUS以外に【Greyhound】【Coach Canada】があります。

一回だけメガバスの時間が微妙なときがあって、グレイハウンドの時刻表を見てみたらバッチリだったので予約してみました!

値段はメガバスと同じ往復で35ドルくらいでした。


バスターミナルも一緒だし車内設備などもメガバスと変わらないので、メガバスで上手く予約が取れないときはグレイハウンドも候補に入れておくといいかもです!




長距離バスに乗り遅れた話

こんなミスをするアホがいるのか分かりませんが、あれから2年がたち傷も癒えたので「バスに乗り遅れた話」をしようと思います(´;ω;`)


何度も格安バスを乗車してたのにも関わらず、やらかしてしまいました。


あれはクリスマスを義実家で過ごした帰りでした。

バスターミナルの待合室にはいままで見たことがないホームレスがわんさか。

雪が積もる12月のバッファローはさすがにホームレスも外で過ごすことは出来ないようで、屋根のあるバスターミナルに集まってしまったようです。


ちょうど私の乗るバスの乗り場の椅子はホームレスに占拠されていて、近寄りたくないなって思っていた私は少し離れた席に座って待っていました。


いままでの経験上出発時刻になると運転手がバスターミナルの中に入ってきて、乗客のチケットとIDをチェックするのですが、いつまで経っても現れない運転手…。
通常は時間になると乗り場に乗客が並び始めるのですが、それもなかったのです。


確認のためダッシュでメガバスのカウンターに行ったのですが、なぜか無人のカウンター…。

周りの客に「〇〇時出発のバスってまだかな?」と聞いて回っていたのですが誰も分からず。


いよいよ焦っていた私を見てホームレスに「キミ、〇〇時のバスに乗るのかい?」と話しかけられました。

そしてその人が周りのホームレス友を巻き込んで聞き込み「そのバスはもう行っちゃったよ」と私に言いました。


なぜホームレスの彼らがバスの発着を把握しているのか不明ですが、ホームレスを避けていたのに逆にホームレスに助けてもらい心が痛くなった瞬間でした。

そのあとに物乞いされることも一切なかったです。


そのあとは唯一スタッフがいたGreyhoundカウンターに行って、仕方なく次の時間のトロント行きのチケットを購入。

予約だと往復で30ドル程度で買えるチケットが、片道のみで50ドル!!!!涙

しかも出発は5時間後!!!!涙


絶望のなか彼氏に電話してもらって、彼の家にとんぼ返り。

そしてまた5時間後にバスターミナルに戻りました(;´д`)トホホ…



NYCからだと乗客が多いのでズラっと乗客の列が出来ているから遅刻しない限り乗り遅れるということはないと思いますが、バッファローのように小さいターミナルだと運転手が点呼を取りに来ないこともあるようなので、長距離バスに乗る方は気をつけてください。


トロントの巨大アジアンスーパー徹底レビュー / /

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