【カナダワーホリ保険BIIS】実際の保険金請求と払い戻しまで

カナダワーホリ
きりみ
きりみ

こんにちは、

NY州バッファロー在住です!

2019-20年にトロントでワーホリをしていました。

少しでも渡航前の支出を減らすためにと、ワーホリ中の医療保険は現地の保険会社の【BIIS】に加入しました。


私はワーホリ中に2回BIISを使って病院にかかりましたが、多くのワーホリは語学学校と医療保険全部込みでエージェントと契約しているからか、BIISで実際に保険金を請求したっていう情報が見つけられず当時苦労しました。


この記事では私が実際にBIISで行った保険金請求から払い戻しまでの流れをご紹介します。
※すでに2年前の体験談なので最新の情報はご自身で確認をお願いします。ずっと書こう書こうと思ってて後回しになってたらこんなに月日が流れました…

BIISで保険金請求が出来た事例

私がBIISを使って病院に行ったのは2回。
ハチに刺されたとき(笑)と、膀胱炎になったときです。


蜂に刺されたときは、緊急(ER)でHumber River Hospitalへ。


膀胱炎になったときは、KIZUNA Clinicでお世話になりました。


事前に問い合わせをして保険対象外と言われたのが、低用量ピルの処方インフルエンザの予防接種です。

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保険金請求

BIISは格安保険会社のためキャッシュレス支払いをやっていないので、病院では一旦全額を支払う必要があります。

その後の保険金請求から受け取りまでの流れはこちらです。

BIISの保険金請求から受け取りまで
  • 9月6日
    病院に行く
  • 9月10日
    Allianzに電話
  • 9月17日
    請求用紙がメールで届く
  • 9月30日
    請求用紙を記入して郵送する
  • 10月15日
    小切手が郵送される
  • ラベル
    タイトル
  • まずはやることは、BIISの親会社である【Allianz】に電話です。
    すべてのプロセスのなかでこの最初の電話が一番の難関でした。。。

一番ストレスだったのが、電話がつながるまでに2時間くらい待たされたこと(´=д=`)


通話中は日本語の通訳者を付けることが出来て、私も念のためにお願いしたので特に困ったことはなく終了しました。



電話の一週間後に請求用紙がメールで届くので、そのPDFを印刷して記入します。


請求用紙には名前、ケースナンバー、住所などがすでに入力された状態ですが、住所が激しく間違っていたのでくまなく注意してください。


請求用紙に書いてあった質問はざっとこんな感じです。

・治療にかかった金額と詳細

・カナダに入国した日、カナダを出国する予定日、ワーホリの目的

・他にカナダで加入している医療保険の詳細

・今回の症状の詳細

・かかった病院名や日付

・カナダに来る前に服用してた薬や通院状況


特に難しい用語とかはなかったですが、治療費と薬代をそれぞれ別に記入したりするのは注意です。

海外の病院での質問状で【Family Physician】を必ず聞かれるけど、日本って風邪をひいたら内科、花粉症なら耳鼻科、湿疹が出たら皮膚科とそれぞれの病院に行くからFamily Physicianってなくない?
私はいつも適当に行ったことのある地元の内科を書いていますがw



郵送する封筒のなかには、この記入した請求用紙と一緒にオリジナルのレシート(薬代含む)を入れます。

念のためにレシートはコピーを取っておきました。


この時代に返送郵送しか方法がないって異常ですよね…。

日本の行政も色々言われてるみたいだけど、タックスリターンのときと同様にカナダもこんな感じで結構融通が利かないとこまだたくさんあります。

カナダワーホリ帰国後のタックスリターン手続き徹底解説
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あとこれは完全に私のミスですが、北米では封筒は行き先を左上に書いて自分の住所を真ん中に書くんですが思い込みで逆に書いてしまい、見事に自分ちに封筒が戻ってきましたw

郵送代も12ドルくらいかかってバカにならないので、みなさんは気をつけてくださいw



保険金払い戻し

再度書類を送ってから2週間以上経っても音沙汰がなく、一度Allianzに電話でどうなっているか問い合わせましたが対応中とのことでした。


そこからさらに2週間程経ちようやく【Explanation of Benefits】という保険金支払いの書類が郵送されてきました。


めでたく病院でかかった治療費は全額返金されて、ハチの時の薬代は自己負担になりましたが膀胱炎のときの薬代は向こうで払ってくれました。


小切手が同封されているので、それを換金して終了です。



まとめ

格安だから仕方ないとはいえ、たくさんのプロセスにはちょっとストレスが溜まりました。

しかもハチの時は650ドルという高額な治療費だったために、本当に保険金が下りるのか不安な日々で…。



なにをするにも健康が一番ですね!

それでは充実したワーホリライフをお過ごしください♡

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