NY州バッファロー在住のきりみです。
海外への荷物って予定通りに届かなかったり、箱がボコボコになって届いたり、トラブルが多いです。
この記事では郵便局から日本→アメリカ・NY州に荷物を送る方法をご紹介いたします。
国際郵便比較
5kgの小包を東京からニューヨークへ発送の場合の料金・日数です。
料金 | 日数 | |
EMS | 8700円 | 3日 |
航空便 | 10150円 | 7日 |
SAL便 | 7300円 | 2週間前後 |
船便 | 4000円 | 2カ月程度 |
10kgの小包を大阪からカリフォルニアへ発送の場合の料金・日数です。
料金 | 日数 | |
EMS | 14500円 | 2日 |
航空便 | 17650円 | 10日 |
SAL便 | 7300円 | 2週間前後 |
船便 | 6750円 | 2~3カ月程度 |
料金比較表を見てみるとEMSが一番早くて高いと思いきや、実は小包の場合は航空便が一番料金が高いですね。
重さが重くなるほど発送方法によって値段の差が出てくるので、急がないものは大量につめて一気に船便で送るのがおススメです。
500g程度の軽い小包だったら小型包装物を選び費用を抑えることもできますが、海外への発送は何が起こるか分からないので、WEBで配送状況を追跡しするために+410円で国際書留にすることをおススメします。
こちらの郵便局のウェブサイトから、送る荷物の具体的な重さを入力すると正確な値段と日数を調べられます。
追跡
実際に私がアメリカに送った荷物の追跡画面をご紹介します。
EMS
埼玉→NY州バッファロー
郵便局のHP通りに3日で届きました。
料金は、2.8kgの小さい箱で送り5900円でした。
小型包装物航空便(国際書留)
東京・汐留→NY州バッファロー
アメリカ本土に到着してからはUSPSというアメリカ郵便局のサイトで追跡できます。
すると
日本で受け入れをしてからのプロセスが細かく確認できます。
一度訪問したが、不在の為持ち帰りなどの記録も詳しく確認できます。
アメリカ到着からNY州バッファロー到着までは11日かかりました。
郵便局のHPだと7日で届くはずなのが、倍の14日かかりかなり遅れてます。
私が送ったときはThanks giving dayを挟んでいたので、通常だともう少し早く届く可能が高いです。
一度送付先のすごく近くまで行ったのに元の施設に戻されている動きがあったので、なにか手違い等があったのかもしれません。(開けられた形跡は特になかった)
SAL便
東京・汐留→NY州バッファロー
アメリカ到着後のUPSPでの追跡情報はこちらです。
アメリカ到着からNY州バッファロー到着までは9日かかりました。
郵便局のHPだとSAL便は2週間程度と記載がありますが、実際は22日かかったのでこちらも遅れました。
このとき私は500gの小包を送ったのですが、この程度のものだと値段は航空便と380円しか変わらないので、軽い物だったら航空便の方がいいかもしれません。
4.5kgで7300円でした。
いままで何度かアメリカに荷物を発送されましたが、開封されたのはこの1回だけです。
通関の検査があるのはもちろん承知していますが、もうちょっとどうにかなんなかったんか?ってくらいバッキバキのボッコボコになって届きました笑
ちなみに中身については特に損傷なく、取り上げられたものもなかったです。
コロナ禍での船便
埼玉→NY州バッファロー
2020年12月15日の発送で、郵便局の方にも「コロナ禍でかなり時間を要している。場合によっては船便は半年くらいかかることもある。」と言われてたのである程度覚悟していたのですが、それにしても3か月近く郵便局のウェブサイトの追跡では川崎から発送されたところで止まって、USPSもアップデートされていなかったので、かなり心配になっていました。
コロナ禍で埼玉から発送した船便はアメリカ本土に到着するまで82日かかり、4日後にNY州バッファローに到着しました。
この箱にパンパンに詰めて26kgの10600円でした。
大きい箱だからチェックされちゃうかなと思ってたのですが、かなり状態が良く届いて逆にびっくりです(笑)
これは渡米するときに送った荷物
最後に
アメリカへの荷物の発送は、遅れたり箱がボコボコになって届くことがよくあります。
残念ながら郵便局で言われ日数では到着しないので、プレゼントや到着を急ぐ荷物の場合はEMSを使うのがベターです。
航空便でも発送先の国によって送れないものや、発火物が入っているマニキュアなどは送ることが出来ないので、事前に確認しましょう。
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