
アメリカ在住のきりみです!
今日は実際に3年前私に起きた【クレジットカードを不正利用された話】をしたいと思います。
スキミングの犯罪が増えているというのは認識していましたが、まさか自分が実際に自分がスキミングの被害に合うとは夢にも思っていなかったです。。。
アメリカ・カナダの海外旅行中に起こった日本のクレジットカードのお話で、スキミング発覚からクレカ会社の対応までかいてみます。
どこでクレジットカードがスキミングされたの?
まず、この旅行は当時遠距離恋愛中の現旦那の家に遊びに行ったときのものです。
ニューヨーク州バッファローの彼の実家に1週間、国境挟んですぐのナイアガラに半日、そこから車で2時間のトロントに3日間滞在しました。
レストランやバー、観光スポットにも行きましたが、10日間の旅行中は全部彼がお会計をしてくれて、私はクレカを一度も財布から出すことすらなかったのです!!!
だから本当にどうして不正利用されたのか不思議で不思議で。。。
旅行中散々お世話になっておいて自分クソ人間だなと思いますが「すべて払い続けて金欠になった彼がやったのか?!」とか「まさかあんなに優しかった彼の家族がコッソリ?!」とか「一緒に飲んだ彼の友達が私がトイレに立った時?!」とかさすがに疑心暗鬼になってしまいました。
だって私一回もカード使ってないんだもん。
クレカ不正利用の発覚
私は日常的にネットのクレジットカードの明細を確認するようにしていて、今回の被害もすぐに気が付けたのが不幸中の幸いです。
いつものようにカード利用履歴をぼんやり眺めていた「なんじゃこりゃ?!?!」と思わず一人で声を出してしまったのがコチラです。
スクショも1ページに収まらなくて、この【UBERBV】からの明細がズラズラっと30こぐらい。。。
私たちは一度アメリカでUberとUbereatsを利用しましたが、そのときは彼の登録していたアプリから配車したし、そもそも私はそれまでウーバーを登録したことすらありませんでした。
クレジットカード会社へ連絡
初めての出来事で心臓バクバクだった私ですが、とりあえずすぐにカード会社に電話。
電話口で本人確認をされたあとに、「不正利用が疑われる請求の日付と金額」を聞かれました。
カード利用を停止したあとは、登録先住所に文書が郵送されました。
不正利用分の明細が書かれてあり、通貨がRUBとなっていて、、まじロシア。。。
スキミングされたと思われる日時や場所などを記入したり、用紙は何枚かありました。
書類を送り返した数日後にネットからクレジットカードの明細を確認すると、きちんと不正利用分が削除されていて、引き落としも実際に私が使った分のみでした。
その後すぐに新しいクレジットカードが郵送されて、色んな支払いにこのカードを設定してたので、実際の被害額はゼロでしたが、全部設定し直すのがめちゃめちゃ面倒くさかったです。
やはりクレカを出していないのにこんな風に被害似に合ったのは気持ち悪いので、ダメもとでもう一度クレカ会社に電話して、どうしてこうなったか発生した場所とか何か少しでも判明したはないか聞いてみたのですが、そこはもう分からないとのことでした。。。
まとめ
どこかで他人事だと思っていたクレジットカードの不正利用が実際に自分に起きるとは思ってもみなかったです。
私の場合はカードを一度も使ってもいなかったので、なかなか反省のしようがないっと思ってましたが、いまはこんな感じ↓でカードに触らずとも情報が抜き取られることがあるみたいです。
多分私もこんな感じで羽田とかトロントのピアソン空港とかで被害に合ったのかなぁといまは思います。
このブログを読んでくれている方は海外によく行く方が多いと思うので、スキミング防止のカードケースを使ったり、クレカの明細をこまめにチェックしたり気を付けてみてくださーい!
※私もこの事件後すぐにこのスキミング防止のカードケース買いました!
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