アメリカで卵管造影検査＆ウルトラサウンド

何回か妊活についての記事を書いてきましたが、今日はブライダルチェックについてです。

ブログ記事は全然追いついていないですが、実際の妊活は結構進んでいてこちらがそのタイムラインです。

ウルトラサウンド（Ultrasound）

ウルトラサウンドはDAY15（生理初日がDAY1）で受診します。

値段は現地で支払い$150でした。

私はこれが卵管造影検査と勘違いしていて痛み止めを飲んで気合いを入れて行ったんですが、細い筒を子宮に入れるだけなので痛くなく５分くらいで終わります。

血液検査で高AMHなのが発覚した私でしたが、ウルトラサウンドでは卵胞がモニターに映し出されるので「PCOS」なのが確定しました( ；∀；)

PCOSだとウルトラサウンドでネックレス状に小さい嚢胞が連なっているのが見えます。

↑で書かれているPCOSの症状は私にはほとんど当てはまりません。

PCOSの症状で一番多い月経不順は私には全くなく、生理が始まったときからいままでほぼ毎月同じタイミングで来ています。

ただ生理痛はすごく重くDAY1-3は外出は厳しいくらい辛いです。

体毛とニキビは普通並みだと思います。

肥満は私の食生活のせいで現に昔はすごく痩せてたので、どうにかしないとなと思っています:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

卵管造影検査（hysterosalpingography）

卵管造影検査はDAY〇の指定はなく現地で$120を払いました。

この検査のあと数か月は卵管がきれいになり妊娠しやすくなるゴールデン期間と呼ばれています。

こちらクッッッッッソ痛かったです…

記憶する限りの人生の痛みで一番痛かったです。

卵管造影検査は痛いというのは知っていたのですが、これほどの痛みだとは想像していませんでした…。

まずは妊娠検査薬で陰性を確認して病衣に着替えます。

説明はアシスタントの方がしてくれるのですが、実際に施術する別の方が後で入ってきました。

卵管造影検査は卵管がちゃんと通っているかを検査するテストで、液体を膣に流し入れ子宮のなかでバルーンを膨らませます。

他の人のブログでは「ズーンという生理痛のような痛み」という表現が多かったんですが、そんなもんじゃなくのたうち回るくらいの激痛でした。

救われたのがこのアシスタントのギャルがめっちゃ優しくて「私の手を握っていいわよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて痛みに任せて握りつぶすくらい握らせてもらいました汗
技師さんも優しくて「もう少しで終わるわよ～」とか逐一声をかけててくれたんですが、永遠に感じるくらい痛かったです。

運転は控えるようにと事前に言われていたのでこの日は義母に連れてきてもらったのですが、検査が終わり義母が入室してから安心したのかポロポロと涙が…。

涙もろい義母はもらい泣きをして、そんな私達を見てアシスタントさんももらい泣きをするカオスな事態に（爆）

いままで妊活が辛いと思ったことはあんまりなかったけど、自分が不妊じゃなかったらこんな痛い検査を受けなくても良かったから初めて悔しくなりました。

外で待っていた義母によると他の部屋からも叫び声が聞こえていたそうです。卵管造影検査恐るべし。。。

ちなみにこの検査で私は「片側卵管閉塞」であることが発覚しました。

精液検査（semen analysis）

男性の精液検査は病院で出してその場で提出することも可能らしいのですが、夫がどうしてもそれは嫌らしく家でしてすぐに病院に持って行きました。

結果は正常◎

これで不妊の原因は完全に私ということになりました(T_T)

まとめ

ブライダルチェックで「PCOS」と「片側卵管閉塞」が発覚した私ですが、ドクターいわく難しいけどそれでも自然妊娠はできるらしいです。

今月二度目のクロミッドを服用のタイミング法を実施中でもし今月がダメだったら最後のクロミッドか体外受精に移ろうと思っています。

旦那の出張が排卵日とまるかぶりしてますが、今月どうにか妊娠出来ますようにっ！！！

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