何回か妊活についての記事を書いてきましたが、今日はホルモン検査についてです。
ブログ記事は全然追いついていないですが、実際の妊活は結構進んでいてこちらがそのタイムラインです。
- 2022年11月2年服用していたピルを辞めてタイミング法開始
- チェックアップも兼ねてOBGYNに行く
- 2023年3月不妊治療開始のためにOBGYNに行く
- 4月血液検査1(AMH)
- 血液検査2(プロゲステロン)
- 5月血液検査3(エストロゲン等)
- 6月ウルトラサウンド
- 卵管造影検査
- 精液検査
- 7月OBGYNに今後の妊活プランを話しに行く
- 8月クロミッド服用タイミング法1
- 9月クロミッド服用タイミング法2
前回間違えて卵管造影検査から書いてしまったので、今日はその前の血液検査のことを書きたいと思います。
私は計3回血液検査のためにQuestに行きました。
AMH検査
4/10 Questで20ドル、あとから50ドル支払い
AMHとは、抗ミュラー管ホルモン(またはアンチミューラリアンホルモン)の略で、前胞状卵胞という発育途中の卵胞の顆粒膜細胞から分泌されます。
卵巣内の卵子数を反映し、年齢とともに数値が減少していきます。その為、卵巣内にどれだけ卵子が残っているのかの目安になり、ここ数年は、卵巣予備能を図る一つの目安として話題になっています。
https://www.fujinka-lab.com/column-amh/
私はQuestでこのAMH検査を受けてきました。
Questってちょうどいい時間に予約取れないからと飛び込みで行って震えるほど待たされたので、やっぱり予約をしてから行った方がいいと思います。
いつも血液検査をしたあとにクラっとするので、毎回寝て採血するよう部屋にしてもらうようにお願いしています。
そして重要な結果ですが、理想的値が0.36-10.07に対して私は11.65でした…。
高齢だと低AMHで悩まされる方が多いと思いますが、私はこの逆で高AMHでした。
そしてこの高AMHが意味することはPCOS(多嚢胞性卵巣)の可能性です。
この血液検査だけではPCOSが確定するわけではないのですが、このあとに受けたウルトラサウンドで実際にネックレス状に卵胞がモニターに映し出されるているのを見て確定しました。
プレゲストロン(Progestrone)
4/27 Questで20ドル、あとで50ドルの支払い
プロゲステロンの分泌が少ない場合、不妊の原因となる可能性が高いと言われています。
https://www.sbc-ladies.com/column/funinsho/2438.html
黄体期に分泌されるプロゲステロンは、女性が妊娠に至るために欠かせないホルモンです。
こちらは理想的な範囲以内の13.1でした。
テストステロン(Testosterone)、DHEA Sulfate
5/24 Questで20ドル、あとから30ドル支払い
テストステロンは男性ホルモン(アンドロゲン)の一種ですが、女性も副腎から分泌されています。
女性がPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の場合、男性ホルモンの過剰分泌から「高アンドロゲン血症」となり、重大な排卵障害の原因となることがあります。DHEAは男性ホルモン作用を持っています。男性ホルモンは排卵誘発剤に反応する前の小さな卵胞の発育に重要であることが報告されています
DHEAが理想的な値が19-237に対して私は244H。
テストステロンの理想的な値が2-45に対して77Hでした。
テストステロン理想の2倍以上ってもう男じゃん…。
この高テストステロンもPCOSの人によくあることです。
まとめ
いま実際はちょうどリセットが始まろうかというところです。
生理はまだ来ていないのですが基礎体温もガクッと下がって、胸もパンパンに張って、お腹もシクシク痛くなってきて明らかに生理が始まろうとしている感じです。
卵胞サイズと内膜の厚さともにOKで、先月は夫の出張がありつつどうにかタイミングを合わせられたのに…と悲しいです。
新しい仕事を始めてからは慣れるのに必死で不妊のことを考えることは少なかったけど、半年たったいまはやっぱりリセットが来ると辛いです。
痛いのが大嫌いだから怖いけど、リセットが来たらOBGYNに電話して体外受精に切り替えようと思います。
OBGYNの先生がとってもいい方で寄り添ってくれるとことが救い。
妊活戦士のみんな、引き続き頑張ろう!!
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