アメリカ・NY州でのPCR検査とコロナ隔離生活体験記(12/17)

ビザ手続き

 

きりみ
きりみ

こんにちは!

  • 先日K1ビザでアメリカに入国したきりみです。

 

12/16に成田―シカゴーバッファローでアメリカに入国をしました。

 

移住先のニューヨーク州の隔離の規則に従って行動していましたので、今回はその手順を紹介します。

 

コロナ陽性者の増加で条件はどんどん追加されているようなので、各自最新情報のご確認をお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

 

 

 

NY州の隔離措置

 

こちらの記事は、2020/12/16当時の規則にのっとった記事で、指定のPCR検査会社はないし航空会社にPCR検査の結果の提出がないときのものです。

 

現在、他州からニューヨーク州への移動者に自主隔離等を課す勧告(Travel Advisory)が発効されていて、NY州到着後14日間の自主隔離が求められます。

 

ただし、NY州では14日間の自主隔離を4日に短縮する方法があります。

 

○ ニューヨーク州への移動前3日以内に新型コロナウイルスの検査を受けて陰性であること
○ ニューヨーク州に到着後は3日間の自主隔離をすること(ニューヨーク州に到着した際にトラベラー・ヘルス・フォームを提出。)
○ 到着後4日目に再度検査を受けて陰性が確認されること
 
 
 
 
実際に私もこの規則に従い、渡航前に日本と渡航後にアメリカで合計2回PCR検査を受けて、4日間の隔離生活で終わらせています。
 
 
 
 

日本での陰性証明書&渡航証明書

 
最初に、【ニューヨーク州への移動前3日以内に新型コロナウイルスの検査を受けて陰性であること】が隔離生活を短縮する第一条件なので、まずは日本でPCR検査を受けます。
 
いまは色々実費で受けられるPCR検査施設も増えてきているようですが、私の実家からは任意で出来る検査施設が微妙に遠かったので、今回は郵送で出来るPCR検査にしました。
 
ただ、格安の検査施設(有名な新橋のとか)が3000円程度に対して、郵送だと1万円以上はするので、ケチな私がなんで面倒臭がって安い方を選ばなかったのか、いまになって相当悔やんでいます笑
 
 

私が今回使ったのは「感染症クリニック」のPCR検査です。

 

 

色々調べましたが、郵送のPCR検査は値段はどの会社も同じくらいです。

 

この会社のPCR検査は自分で唾液を採取するタイプです。

 

陰性証明書が必要な場合のPCR検査だと14,800円で、海外渡航用の陰性証明書の作成に追加で10,000円かかるようです。

 

 

私の彼が調べた結果、NY州ではPCR検査であればOKで、特別に陰性証明書が必要なわけではないようだったので、私はPCR検査のみの12,000円のものを購入しました。

 

私が悩んだのが検査を受けるタイミングだったのですが、ニューヨークに移動3日前ってことだったので、私のフライトは12/16だったので12/14に採取、その日中に速達で郵送し、オンラインでの結果が確認できたのが、16日の夕方でした。

 

採取したのは14日ですが、オンラインで表示されている検査実施日は16日となっています。

 

 

 

トラベラー・ヘルス・フォームの提出

 

ニューヨーク州は、アメリカの他の州よりも厳しい新型コロナウイルスへの対応をしています。

 

州外からの移動者(外国からも)に関しては、トラベラー・ヘルス・フォームの提出と14日間の自主隔離が義務付けられています。

 

Traveler Heath Form(以下THF)には、自分の連絡先や渡航履歴の詳細を入力します。

 

シカゴのオヘア空港でバッファロー行きの飛行機を待つ間に、貼られているポスターのバーコードを読み込むように指示があり、私もそのバーコードからこのサイトへ行きフォームの入力をしましたが、ちょっと焦ったので、入国前にこれを一読しておくといいかもしれません。

 

 

THFの入力を完了させると、翌日からNY州の保険局から登録した番号あてに、毎日体調確認のSMSが来ます。(私はアメリカのケータイ番号をまだ持っていので、同居する彼の番号を入力しましたが、特に問題ありませんでした)

 

 

THFに出発前にPCRテストを受けたかの質問欄がありましたが、陰性証明書の提出の要求はなく、NY到着後のPCR検査に対するテキストが来ることもありませんでした。

 

 

 

アメリカでの自己隔離生活

 

【ニューヨーク州に到着後は3日間の自主隔離をすること】は、PCRテストを受けても義務なので、私も彼の実家で自己隔離をしました。

 

NY州の隔離のルールにより、寝室とバスルームを私専用に用意してもらい、食事は彼が運んできてくれ、3日間は部屋で食べて、同居する義家族とは触れ合うことのない生活をしていました。

 

8カ月ぶりに彼に会えたのですが、一緒のベッドで寝るのは3日間我慢です(´;ω;`)

 

 

なんかこう書くと刑務所みたいな感じがするかもですが、部屋では大きいテレビでNetflixも見れるしエアロバイクもあるし、到着後数日間は時差ボケもあるし、ダラダラしてれば3日なんてすぐです!笑

 

家には義両親・彼・義妹がいるのですが、全員私の隔離中3日間はリモートワークor休暇を取ってもらい、誰も家から出なかったです。(みんなごめん!涙)

 

さっき書いた通り3日間のほとんどを自室で過ごしていたのですが、どうしてもリビングとかで用事があるときは、階段の上から「降ります!!!!!」と叫ぶと、みんながマスクをして2ftソーシャルディスタンスを取って待ち構えます(笑)

 

一回どうしても義両親のパソコンを使わなきゃいけない出来事があったのですが、私が去った後義母が鬼の形相でキーボードをワイプしてました(爆)

 

わたしゃ菌か。

 

 

 

アメリカでのPCR検査

 

最後に、NY州到着後4日目に再度検査を受けて陰性が確認される】と自己隔離が終了となります。

 

NY州が運営している無料の検査施設もありますが、結果が出るのに数日かかるらしく、今回は$65払って即日検査結果が出るところに連れて行ってもらいました。

 

4月にカナダからの帰国の際に羽田空港でPCR検査をしたときはそこまで痛くなかったけど、さすがアメリカ人容赦ないっす。

 

今回は鼻の奥までぶっさすもんだからもう悶絶で、10年ぶりくらいに鼻血出たかと思ったぜ。

 

 

結果は検査後5時間後に指定したメールアドレスに届き無事陰性!

 

この陰性の通知とともに私と同居する義家族の自主隔離も終了しました。(みんなありがとう!涙)

 
 
 
 

まとめ

 

アメリカに入国して2週間が経ちましたが、どこの店もやってないし隔離生活が終わった今もステイホームの毎日です(´・ω・`)

 

記事の中で書きそびれましたが、私の義母は看護師でNY州が運営するコロナの検査施設で働いています。

 

 

まさしくCOVID-19の最前線で戦っている彼女なので、ガッチガチの隔離の環境を用意してくれて、鬼の形相で私の使用後のパソコンを拭いていたのも納得なんです(笑)

 

日本では変異種による水際対策も強化されてるし、東京もついに感染者が1000人を超えたし、あのまま日本にいても自粛の日々だっただろうから、このタイミングで渡米出来て彼と一緒にステイホーム出来ているだけでラッキーと思わなきゃですね!!

 

 

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