サウスウエスト航空フライトレビュー

ほぼ毎週のようにアメリカのあちこちに出張に行っています。

会社としてはどこの航空会社のチケットを取ってもOKで、みんなどれかお気に入りの会社１つだけを利用して毎回座席のアップグレードをされているらしいですが、私はいまのところその日に一番乗り継ぎがいいフライトを航空会社関係なく購入しています。

マイルの貯まり方は遅いし賢いやり方じゃないのは分かっていますが、フライトはやっぱりストレスなのでフライト時間や乗り継ぎの良さを重視しています。いまのところ。

一度出張で初めてサウスウエスト航空を使ったので、今回はアメリカのLCC【サウスウエスト航空】について書きたいと思います。

サウスウエスト航空とは？

サウスウエスト航空（Southwest Airlines）は、アメリカ合衆国の格安航空会社の一つです。

1967年に設立され、本社はテキサス州ダラスにあります。現在、サウスウエスト航空は、アメリカ合衆国の国内線を中心に、カナダ、メキシコ、カリブ海地域にも就航しています。

サウスウエスト航空は、運航の安全性に最大限の注意を払い、米国内の航空会社の中でも最も安全な航空会社の一つとされています。

カスタマーサービスにも定評があり、私も実際に搭乗していい会社だと思ったのでレビューは後述しています。

航空会社のグループには属しておらず、マイルも独自のプログラムになっています。

サウスウエスト航空の予約方法

サウスウエスト航空はGoogleフライトなどでは運行状況だけで価格は表示されません。

実際にサウスウエスト航空のフライトを予約したいときはサウスウエスト航空のサイト上からでないと出来ません。

サウスウエストの搭乗方法

サウスウエストは特殊でオープンシート制です。

グループはABCと振り分けられますが、グループのなかでは早いもの順で座席に座ります。

実際の搭乗の様子ですが、まずはミリタリーやEarly Birdが呼ばれた後にABCの順に搭乗開始となりますが、グループの中でも1～15のまでの番号とそれ以降という感じで呼ばれます。

私は往路はC、復路はB16でしたが真ん中の席しか空いていませんでした。

ミリタリーの方や追加料金(Early Bird)を払った人は優先搭乗が出来ますが、それをしない人は「とにかく早めにウェブチェックインをすること」で、フライトの24時間前から出来るウェブチェックインを早めにして若いグループをゲットしましょう。

ちなみにLCCがゆえに客層は微妙で待合の席はなかなかカオスになっていたので覚悟しておいてください。

航空会社に関係なくPriority Passがあるとラウンジで待つことが出来るので、Priority Passが10回分付いてくるHilton Surpass Cardを持っていると便利です！

サービス

サウスウエストは全席エコノミーで座席は狭くモニターもありませんが、LCCで短距離飛行なので気になりません。

食事提供はありませんが、ドリンクとスナックはありました。

追加料金を払えばWi-Fiも利用可能です。

面白いサウスウエスト航空

サウスウエストは面白いことでも有名です。

在米さんのツイートでもよくエピソードを見かけていたので、私も今回のフライトを楽しみにしていました。

まず搭乗前のアナウンスがディズニーランドかってくらいテンション高いｗ

オープンシートの説明は「何度も言いたくないからよく聞いてくれよ。」なんて言ってて笑いました。

座席についてからはの席の人への注意事項の説明で一人あまり聞いていない人がいて、面白く注意されてその人最後までずっといじられてました。

ドリンクの注文のときに水を注文したら「Gaterade？」と聞き返されましたｗ

向こうのジョークだと思いますが、第二言語のものとして自分の発音のミスかとドキッとするのでやめてほしいｗ

日系の航空会社以外はフライトアテンダントってイライラしていてこっちも嫌な気持ちになるので、こういうテンションの高いフライトアテンダントだと気持ちがいいです。

ちなみに私の中の圧倒的ワーストはAir Canadaです。日本人フライトアテンダントすらも最悪でした。

まとめ

以上がアメリカのLCC【サウスウエスト航空】についてでした。

価格良し◎安全性良し◎サービス良し◎だったのでおすすめです！

サウスウエスト航空はチェイス銀行からクレジットカードが発行されています。

チェイスのクレカは審査が厳しいので、銀行口座を開設するのがおすすめです。

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