こんにちは、
NY州バッファロー在住です!
先日ようやくアメリカで運転免許を取得しました…。
免許を取るまでは毎週末お出掛け前に練習に時間を費やしていたので、やっとその生活から抜け出せて嬉しいです。
今回の記事ではそんな【ニューヨーク州の運転免許証取得の流れ】について解説したいと思います。
私はドライビングスクールには通わず、運転練習は夫に付き合ってもらいました。
国際免許では90日まで運転可
アメリカは州によって運転免許証のルールが違って、日本の運転免許をそのまま書き換え出来る州あります。
カナダのオンタリオ州はこれなので、私もトロントに住んでいたときにReal IDを取るのではなく、この免許の書き換えをやっとくべきでしたρ(-ω- )
免許さえあればあとで練習すればいいので、激しく後悔しています…。
多くはないと思いますが、私のようにカナダ・オンタリオ州からアメリカ・ニューヨーク州に移住する人がいたら、カナダにいる間に日本→カナダの免許を書き換えしておくことを強くお勧めします。
ニューヨーク州は日本の運転免許からの書き換えは出来ません。
日本の国際免許は1年有効ですが、ニューヨーク州の規定は国際免許では90日までしか運転できません。
ニューヨーク領事館のウェブサイトにはこう書かれています。
短期滞在(90日以内の滞在)の場合は、「有効な日本の運転免許証」+「国際運転免許証」の両方を携帯することで運転が可能です。居住する場合には、ニューヨーク州の運転免許証を取得する必要があります。
NY州の交通法規上では、概ね90日までを短期滞在としています。短期滞在以外の場合は、NY州の運転免許証を取得しなければなりません。住居が確定した後は30日以内に運転免許証の取得手続きをして下さい。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/j7/2012/drivers-licence.html
ぶっちゃけ国際免許だけで1年運転している人もたくさん知ってますが、ニューヨークの規定では90日までしか運転できません。
私も渡米前に国際免許を取得していきましたが、アメリカきてからの90日間は大雪で運転できる状態ではなく、夫はこういうところがすごーく真面目なので、それ以降も国際免許の間は運転させてもらえませんでした…。
K1ビザ保持者の運転免許
私は渡米からNY州の免許申請まで1年近くかかったのは、K1ビザの状態だと証明書が旧姓と新姓が混じっていて申請書類が足りなかったからです。
グリーンカードを貰って初めて書類が整って申請が出来るようになりました。
国際免許証で有効な90日間は運転の練習をして、それ以降は筆記試験の勉強をしておけばいいと思います。
私もグリーンカードが届いたらすぐに申請出来るように、筆記試験の勉強をしていました。
NY州の運転免許取得までの期間
- 11/23筆記試験
- 11/26写真撮影・視力検査
- 12/4仮免許が郵送される
- 3/65時間教習受講
- 8/12路上試験
- 8/29本免許が郵送される
冬のバッファローは雪が積もって練習が出来なかったので、私はこんなに時間がかかってしまいましたが、全部最速でやれば1ヶ月以内で本免許の受け取りが出来ると思います。
NY州の運転免許取得の料金
日本の教習所って超高いですよね。
うちは田舎で高校卒業したら免許を取るのがステータスだったので、何の疑問も持たず教習所通ってましたが、結局そんな車乗ってなかったしティーンに20万円って高いわ…。
何でも高いアメリカですが、運転免許だけは格安!!
ドライビングスクールに通わなかった私が、本免許を取るまでにかかった総額は106.25ドルです!!
5時間講習は【AAA】会員の割引で受けられました。
AAAは運転中の車の故障やアクシデントに遭った時に頼りになる日本でいうJAFのようなロードサービスです。
今後運転するようになったらAAAに加入していると安心なので、せっかくなら5時間講習前に加入して5時間講習を割引で受けちゃいましょう!
まとめ
この田舎で免許ないって本当に致命的で…。
いままで送迎してくれていたバッファローのお友達ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
続きの筆記テスト・5時間教習・ドライビングテスト等はこちらの記事から読めます。
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