【K1ビザ】アメリカ大使館に問合せをした結果(電話・メール・チャット)

ビザ手続き
きりみ
きりみ
こんにちは、

2020年末にK1ビザを取得しました。

私はワーホリ先のカナダから申請していたが、コロナでモントリオールでの面接がキャンセルになり、帰国して日本にケーストランスファーして東京で面接をして、ようやくK1ビザを取得しました。

このイレギュラーで複雑な経緯に伴って、カナダと日本の大使館やNVC等問合せをしまくったので、この記事ではそれぞれの機関の雑な仕事ぶり対応について書きたいと思います。

海外からアメリカ大使館に問い合わせ

コロナで面接キャンセルと同時に、私のカナダでのワーホリビザの期限も残り1カ月と迫っていたため、このままいつ再開するか分からないビザ面接をカナダで待つかどうかという問題が更に上積みされました。

考えて悩んで悩んで彼とも話し合った結果、帰国して大使館を移して東京で面接を受けることににしました。

カナダ滞在延長の可能性をもって一応ビジタービザも申請したのですが、結局使わずに申請料$100と費やした時間を無駄にして無念の帰国になりました。

メールで問い合わせ

「I-129Fの有効期限が1か月後に迫っていたこと」について問い合わせをしたかったのですが、大使館ホームページには日本国内からとアメリカ国内からの問い合わせ電話番号しか記載されておらず、カナダで国際電話なしのSIM契約&050でコレクトコールかけられないという詰んだ状態だった私は仕方なくメールで問い合わせることに。(メールにはケースナンバーを記載しました)

  • 日本国内: 050-5533-2737
  • 米国内: 703-520-2233

support-japan@ustraveldocs.com

全く繋がらないスカイプ

一刻を争う事態なのに、数日たってもメールの返信が来ずスカイプで問い合わせることにしたのですが、大使館ウェブサイトで指定されている日本時間の9am-6pmに行っても、ずっと(ustraveldocs-japanさんによる招待の承諾を待機中😪)のままで全く繋がりませんでした。

Skype名:ustraveldocs-japan

ビザ申請プロファイルの作成

さらに数日待ってようやくメールの返信が来ました。

タイトル:Your ustraveldocs.com inquiry Case-〇〇〇〇Has Been Closed

頂いたパスポート情報をもとに〇〇様のビザ申請プロファイルを作成させて頂きました。

今後、Kビザ申請をされる際に、ビザ申請料金のお支払いや面接予約等のお手続きで必要となります

プロファイルにログインして頂くための臨時パスワードを別途、送信させていただきましたので、そちらを用いてログイン後、ご自身でパスワードを変更してご使用ください。
ログインIDは以下のEメールアドレスとなります。
ログインID:

https://cgifederal.secure.force.com/?language=Japanese&country=Japan

↑ログイン画面
https://cgifederal.secure.force.com/ForgotPassword?country=Japan&language=ja

↑臨時パスワード再発行ページ

どうやら問い合わせをすると【ビザ申請プロファイル】が作成されるようで、このログイン画面にアクセスして自分でパスワードを決める必要があり、このIDとパスワードでこのまま面接予約などが出来ます。

次回以降の問い合わせはメールからではなく、このビザ申請プロファイルの問い合わせ画面から質問をします。

ケーストランスファーについてお問い合わせを頂きましたが、日本の米国大使館および領事館は、通常の移民ビザ及び

非移民ビザの予約をキャンセルしています。現段階において面接の受付開始の具体的な日程はお伝えできません

上記の内容を参考にケーストランスファーをご希望の場合は、以下ウェブサイトをご参照頂き、フォームをお送りください。

https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/immigrant-visas-ja/case-transfer-request-ja/?_ga=2.4320563.108198791.1586135938-170862096.1575270349
また、許可になった請願書は4ヶ月間有効です。期限内に面接を受けることができない場合、

請願書の延長手続きが必要となりますので、在カナダ米国大使館にお問い合わせ頂くことをお勧めします。

カナダ大使館にI-129Fの延長手続きの件ですでに問い合わせ済みだったのですが回答が来ておらず、日本大使館に相談したわけだったんですが、たらい回しにされました(涙)
このまま待っててもいつになるか分からないので、ケーストランスファー申請をすると、(TOKYOIV@state.gov)のメールアドレスから「Please send us a copy of proof of your residence in Japan.」とだけメールが届きました。
カナダにワーホリに来る際に住民票を抜いてきてた私は焦って、すぐにその旨を説明して「そろそろ帰国する予定だがどうすればいいか?」とメールを返信したのですが、またもや返信が来ず。。。

チャットでの問い合わせ

仕方なく次はチャットで問い合わせをすると、意外にもここはすぐに繋がってくれました。
パスポートと番号と生年月日を確認されたうえで、問い合わせ内容にうつります。
「届いたメールの内容に返信したのだが、数日間回答がない」と伝えると、「カスタマーサービスでは分からないから、担当部署から連絡する」というマニュアル通りの返事が返ってきました。
1週間ほど待つと「帰国してから再度トランスファー申請をしてください」との回答が来ました。

帰国後に電話で問い合わせ

帰国後は隔離中の私に代わって母にパスポートを託し、市役所で住民票を戻す手続きをしてもらい、再度トランスファー申請をしてスキャンした住民票を大使館にメールで送ました。

しかしまた音沙汰がないので、電話で問い合わせをしてみることに。(050-5533-2737

たくさん質問があってその都度番号を押さないといけないのですが、K1ビザは非移民ビザで進んでいくと、オペレーターと通話までたどり着けます。
チャットのときと同様に「カスタマーサービスでは分からないから、担当部署から連絡する」という回答でした。
そして1週間ほど待ってようやく「I-129F請願書有効期限をご心配をなさっているようであれば、コロナウイルス状況下における対応策として、通常の4ヶ月毎の延長リクエストをすることなく、通常面接再開後に面接にお持ちいただくことが可能です。また、当事務所が通常通り面接を再開してから4ヶ月間は有効と見なします。」と返信がきました。

まとめ

その後もパンデミックの影響で大使館がクローズした状況が数か月続き、結局私のケースのトランスファーはされたのは半年後の11月でした。

その間何度か電話やメールで状況確認をしていましたが、回答はいつも一緒でかなりストレスでした。

世界中でウイルス蔓延によるパンデミックと未曾有の事態で、大使館も対応に追われ大変だったことは理解出来ますが、さすがに返信が遅いのとたまに全く質問に回答していない返事が返ってきたことはストレスで、途中からはメールの際は日本語と英語両方で問い合わせをするようにしていました。

現在は当時よりもコロナの影響は少なく、大使館もスムーズに動いてるかと思われます。

色々文句を言いましたが、それでもアメリカの対応に比べると日本の大使館は真摯に向き合ってくれたと思います。

電話や面接で担当者と話したときに労ってくれたのは、結構ビックリしました。

ビザの進捗はいまだに遅れたままで、現在私が申請しているグリーンカードはパンデミック前は1か月もかからなかったそうですが、もう半年もたつのにまだ面接にも至っていません。

日本で婚約者と離れ離れだったときに比べるとストレスは少ないですが、それでもやはり毎日心のどこかで不安な気持ちはあります。

ビザの進み具合にイライラされている方多いかと思いますが、いつかは必ず訪れるフィアンセとアメリカで一緒に暮らす日々に備えて、今のうち日本を満喫しつつ渡米準備してきましょうね!

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