こんにちは!
20年にトロントでワーホリをしたきりみです。
カナダでのワーホリがコロナで中断され、帰国してから3ヶ月経ちました。
今日は私のワーホリをいいことも悪いこと含め、ゆっくり振り返っていきたいと思います!
そもそも私がカナダのワーホリを決めた訳は、東京で出会い、そして半年後に帰国してしまったアメリカ人彼氏(カナダの国境付近在住)の近くに住みたかったからです。
実は、彼と出会う1年前にオーストラリアでのワーホリを満喫して帰国し、転職した会社に骨をうずめる気持ちで働いていて、もう二度と海外に住むつもりは一切なかったんです(;´д`)トホホ…
私は寒いところが大嫌いなタイプのデブで、出発前はカナダに対して正直そこまで楽しみな気持ちは少なかったのですが、最終的にはカナダが大好きになって帰ってきたんですよ!
辛かったことも正直に書くので、今回の記事がカナダでのワーホリを検討されている方の参考になれば幸いです( ゚ω゚ )
タイムライン
誰が興味あるん?って感じですが、自分の振り返りのために年表?月表?にしました(笑)
- 2019.4渡米して義実家に滞在
- 2019.5ナイアガラでワーホリ開始
- 2019.6トロントに引っ越し仕事開始
- 2019.7ミシサガ付近に引っ越しアメリカ独立記念日にPittsburghでキャンプ
- 2019.8婚約
- 2019.9K1ビザ申請Thanks giving dayを義実家で過ごす
- 2019.11ボストンに海外出張
- 2019.12クリスマスを義親戚宅で過ごす
- 2020.1日系会館のお正月会に行く
- 2020.2Buffaloで結構式場下見
- 2020.3コロナで荒れ狂う
- 2020.4無念の一時帰国
こうやって時系列で見ると、活発に行動して充実してるっぽく見えますね。
でも実際は、月-金 9am-5pmのフルタイムで仕事をしていて、東京でOLやってた時ぐらい働いてたので、とにかく仕事仕事の1年でした。
私のワーホリ、ワーキング強すぎてホリデー感ないな。
ダウンタウン行って日本人の若者達みると羨ましくなる。夏っぽいことしたいし夜遊びしたい😭日本人の子とウェイウェイしたーい(BBA感)— Kirimi🇺🇸K1ビザ (@tn_bf88) July 14, 2019
それでは、まずは仕事編を振り返っていきます。
事務兼営業職のワーキングホリデー
仕事に関しては、本当に本当に運が良くて恵まれていたと思います。
あの会社で働けたことは、このワーホリと通じて一番の収穫です。
私は、ナイアガラから逃げるようにトロントに移動してきて、一から仕事探しをしていました。
ワーホリビザで働ける会社がそもそも少ない上に、オフィスワーク or 土日休みにこだわって仕事探していたので、求人を見つけるのが大変でしたが、奇跡的に日系企業に採用してもらいました!
事務兼営業兼雑務みたいなポジションだったのですが、私は致命的にパソコンが使えないので、最初は本当に苦労しました(;”∀”)
覚えは悪いし、理解も遅いし、エクセルの数式壊すし、英語は出来ないしでポンコツ極まりなく、当時は迷惑かけすぎて、家に帰っては自分の不甲斐なさに落ち込む毎日でした。
そんなダメダメ社員にも希望を持ってくれて、3ヶ月の試用期間のあとも継続採用してくれて社長には感謝しかありません。
実はクビになるんじゃないかってヒヤヒヤしてたんです(苦笑)
※日本と違って海外の試用期間はガチでなので、試用期間後に解雇されることもよくある話です。
試用期間が終わったころくらいから、種を撒いていた営業の成果が徐々に現れるようになりました。
(私デスクワークはクソなんですが)昔から営業は得意なんです!!
営業先もすべてイチから自分で開拓し、飛び込み営業してました。
多分女の子こーゆーの苦手な人多いかなって思うんですけど、私は心臓に毛爆弾なので一切抵抗ないですw
事務があまりにもポンコツで自信喪失していたので、営業で結果が出始めたことは救われました🌷
(ちょっと想像付きづらいかも)基本的に社員は私と社長だけでしたが、オフィス内の他の会社の人たちと仕事をすることが多い職場でした。
日本人は社長以外一人もいないなか、赤ちゃんみたいな英語を話す私にもいつも合わせてくれて、優しい同僚が多かったな。
みんなとってもいい人ばっかりで(いつも不機嫌なインド人ののレセプションのbitch以外)、ランチルームで話すひとときが楽しみだったわ。
社長は猪突猛進で進む私に色々思うこともあったかもしれませんが、基本的に営業や広報に関しては自由にやらせてくれていました。
だから、思いつく限りの策は全部試しました。
自分で広告も作ったし、異業種も巻き込んだイベントもしたし、色んな戦略のなかで一番成功したことの一つが、SNSを始めたことです。
私自身もwebマーケティング的なことは一切やったことがなかったので、どうなるか不安な部分もありましたが、一気に知名度を上げられて良かったな。
曲がりなりにもブログをやっていたことは、広告作りに少し有利になりました!
ワーホリ中に海外出張でボストンへ
ワーホリ中の仕事で貴重な経験だったなといまでも思うのが「海外出張」です。
アメリカの支店の関係で、ボストンで二日間仕事をしてきました。
東京で働いていた会社では海外出張してる同僚も結構いましたが、私は国内出張すら経験したことなかったので、カナダ→アメリカという複雑な海外出張が私の人生での初めての出張経験となりましたw
1年を通しての感想
一回目のオーストラリアのワーホリでは日本人に囲まれて仕事をしていて、今回のワーホリではオフィスワークで働くことは一番の目標だったので、それが叶えられて良かったです。
前回のワーホリ時と違い、特に具体的な英語の目標も電話を立てずに出国しましたが、電話もメール対応も貿易用語をガンガン英語で使う環境だったので、日常会話だけでなくビジネス英語が鍛えられました。
自分が日本で培ったことが果たして海外でも通用するか不安がありましたが、無事結果を残せたことで、今後アメリカで働くときも自信を持って職探しをしたいと思います。
仕事に関しては充実した1年で満点をあげたいです💮💮
社長には本当に本当にお世話になって、私を採用してくれたこと、成長させてくれたこと、見守ってくれたこと、感謝しかありません。
本当にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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