【アメリカで不妊治療】通水検査（SIS）・メトフォルミン

今日は【通水検査（SIS）】についてです。

ブログ記事は全然追いついていないですが、実際の妊活は結構進んでいてこちらがそのタイムラインです。

不妊治療専門病院に転院した月はサイクルが間に合わず検査＆服薬でタイミング法となりました。

通水検査（Saline infusion sonohysterography）

いままで受けた痛みで一番痛かった卵管造影検査でしたが、通水検査はそこまで痛くないという触れ込みで安心してたのに結果しっかり痛かったです…。

通水検査はDay8で行きました。

卵管造影検査のときはOBGYN時代だったからか検査施設に受けに行きましたが、もう不妊治療専門院にいるからか通水検査は院内で受けられました。

私だけかCNY Fetilityがそうなのか、普段はドクターと話すことはなく基本的にPAと治療方針を決めていくのですが、通水検査はドクターでした。

アジア人が少ないバッファローでは珍しくチャイニーズの先生で、彼と話したのはこの通水検査と採卵の時のみです。

チューブが入ってくるところまでは耐えられたけど、水が流れてくるのが痛くて痛くてたまらなかったです。

めっちゃ力んで叫んでたら元看護士の義母に「力んでたら上手くいかないからリラックスして」と言われたことで、私も少し冷静になることが出来ました。

（ちなみに検査室に義母もいて欲しいと私が言ったんだけど、先生たちは私達の関係が不思議そうだったｗまさか義母にこんなセンシティブな状態見て欲しくないと普通は思うだろうから、白人の親とアジア人の養子かなんかだろうと思ってたんだろうｗ）

結果は何も問題なくて良かったけど、検査後は前回に引き続きやっぱり泣いてしまうほど痛かった…。

ちなみにお会計は$250で体もお財布も痛かった…。

メトフォルミン・ドキシサイクリン

PCOSということで【メトフォルミン（Metformin）】$20を処方されました。

メットフォーミンは糖尿病治療などで使われている薬で血糖値を下げる効果があるそうです。

医者にも言われていましたが、最初はめっちゃお腹が緩くなりました。

ちょうど出張中に服用し始めて突然便意が襲ってきて大変だった(;´Д`A “`

2錠から1錠にしたり、薬に慣れてくればお腹が痛くなることもなくなっていきました。

血液検査・ウルトラサウンド

11月のこのタイミング法の周期は通水検査も含めたら3回通院しました。

CNY Fetilityはアプリで過去のものも結果が見ることが出来るのが便利です。

【11/9（Day4）】

・HCG5：<0.6 mIU/mL

・ESTRADIOL：25.48 pg/mL

・PROGESTERONE：0.13 ng/mL

・FSH：4.89 mIU/mL

・TSH：0.94 uIU/mL

・LH：2.99 mIU/mL

・左右卵胞(Left Right Ovary)10以上、子宮内膜の厚さ(Uterus Length)50.2mm、大きさ(Uterus Width)34.2mm

【11/15（Day6）】

左卵胞：10mm以上が5-7、右卵胞：11mmが１つ、子宮内膜の厚さ60.46mm、大きさ32mm

上記のウルトラサウンドと血液検査を見てNPが性交のタイミングを教えてくれてしたのですが、残念ながら妊娠はしませんでした。

鍼治療

このサイクルではタイミング法しか出来なかったのがもどかしかったので、一度だけ鍼（Acupuncture）に行きました。

保険のネットワーク内だった【Zhang’s Acupuncture】に行ったのですが、結局鍼治療は私の保険では適用外で全額自己負担で一回$50でした。

アメリカでの自宅施術だったので、衛生面とかちょっと不安でしたがめちゃめちゃきれいだったし、部屋内の設備もばっちり鍼治療に整っていました。

初めての鍼は挿すときはちょっと痛いけど、さされたらなんてことなかったです。

じんわり温かくなると聞きますが、私は感じませんでした。

最後全部さし終わったら先生が中国系のリラックス音楽を15分くらい流してくれて完了です。

東洋医療なのでこの一回で妊娠すること期待していなかったですが、やっぱり妊娠はしなかったので、次回は先生とサイクルを相談して何度か通います。

まとめ

以上がタイミング法のサイクルでの【通水検査（SIS）】と【メトフォルミン（Metformin）】【ドキシサイクリン（Doxycycline）】【鍼治療（Acupuncture）】でした。

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