
こんにちは、
NY州バッファロー在住のきりみです!
先月からESL(語学学校)を始めたことは以前の記事で話したかと思います。
ESLって英語がほとんど喋れない人が行くイメージありませんか?
私自身もオーストラリアとカナダのワーホリの際もESLには行かなかったし、特にアメリカでも通うつもりはありませんでした。
ただあまりにも時間があり余ってて、グリーンカードもまだまだ先のようなので、あまり期待はしていないけどいざ始めてみたら授業内容も幅広くて「もっと早くから始めとけば良かった~」と感じているところです。
地域によって学校数も違うと思いますが、それでも各州にESLはあるし、いまはコロナ禍でオンライン授業なので車がなくても出席出来ます。
私と同じようにK1ビザで渡米してきた方は、特にいまAOSの進捗も遅れてるしグリーンカードを受け取るまでの働けない期間をESLで有効したらいかがでしょうか?(*´з`)
それでは、ニューヨーク州のESLの入学方法について、詳しく書きたいと思います!
ESLの入学方法
そもそもESLとはですが、移民用の語学学校です。
英会話以外にもアメリカの高校卒業資格(TASC)を取得するための授業など内容は幅広く、大学やコミュニティカレッジが行っているものや移民用の施設、図書館、教会など様々です。
ケチな私が一番強調したいのが、「無料」だってこと!!!
無料って言ってもESTAで来てESLに通えるわけではなく、あくまで移住者のための学校なのですが、私が持ってるK1ビザや駐在者のF1ビザ、グリーンカードでも申請可能です。
私もいままでテキスト代含め、入学金や授業料を一切支払ったことはありませんv( ̄Д ̄)v イエイ
大きい都市だと先輩日本人のブログ等でESLの情報など出てくるのかもしれませんが、私が住むニューヨーク州バッファローは日本人が少ないので、とにかく自分で検索しまくるしかなかったです( ;∀;)
ローカル情報になって恐縮ですが、それぞれの機関で対応が違ったので、他州の方も参考にしてください。
※海外は返事が遅かったり折り返しがなかったりする上にたくさん問い合わせているとどこかなんだか忘れてしまわないように、エクセルに学校名・担当者・進捗等随時入力していました。
University of Buffalo
最初は大学のESLがいいなと思っていたので、バッファロー大に問い合わせてみましたが、「有効なアメリカ滞在ビザ・I-944・NY州運転免許証」いずれかが必要との回答でした。
この時私はグリーンカードのためのAOSは申請中でしたが、K1ビザとI-944の有効期限3か月が切れていて、まだアメリカの免許証も持っていなかったので、残念ながらUBには入学出来ませんでした。
Niagara University
あのナイアガラの滝のナイアガラにあるナイアガラ大学です。(どんだけナイアガラ言うねん)
私の住むバッファローはナイアガラのお隣さんで車ですぐなんですよ~。
ここは問い合わせの結果「セメスターがそろそろ終わるから今は無理!また秋に問い合わせてね!」
とのことでした(T_T)
Literacy Buffalo Niagara
ここは地域の移民やその他の困っている人を助ける機関です。
「ESLのクラスがあるわけではないけど、週一のマンツーマンで英会話や相談などが出来る」とのことでした。
他の多くがコロナ禍でオンライン授業の提供しかないなか、ここは対面可でした。
Erie Community College
ここはコミカレと呼ばれる2年制の短大のようなところです。
私が初めて入学したESLがここECCでした!
ビザのステータスやセメスターの関係で通えるESLが見つからずいよいよ焦っていた私でしたが、
ここECCで聞かれたのは以下でした。
- 電話番号や住所の基本的な情報
- 婚姻関係や子供の有無(授業の時間帯を考慮するため?)
- 英語学習歴や学歴
- ESLに求めるもの
- ソーシャルセキュリティーナンバー
コロナ禍だったので手続きは全部メールと電話で、私は今まで一度も校舎に行ったことがありませんw
Adult Education Center
ここが現在私が通っているESLです。
聞かれたことはECCで聞かれたことと同じ質問プラス、英語のレベルを判断するために【一日どんなことをして過ごしているか】を説明してと言われました。(平時はこんな簡単ではなくちゃんとペーパーテストも使って行われるそう)
最後に署名を送ってほしいと言われてたのですが、フォームがあるわけではなく署名だけ送るのはチョットなと思い、校舎に行ってきちんと申込書に基本情報とsignitureを記入しました。
授業が楽しいしこの学校に出会えたことは最高なんですが、校舎の立地がヤバいです(笑)
いま授業は全部オンラインなので関係ないですが、荒れているエリアあるあるの柵が付いててドアを壊されないようにしている二重扉(?)になっています:(;゙゚’ω゚’):
まとめ
かなりローカルエリアの情報になってしまって申し訳ないですが、アメリカのどこのESLでも聞かれる情報や手続き方法は似ているかと思います。
いまはオンライン授業なので通学の必要はないですが、WNYにお住まいの方だったら私のESLを紹介することが出来るので、興味がある方は問い合わせorコメントしてくださいね!
今度の記事ではいよいよESLでの授業内容について触れていきたいと思います!
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