
NY州バッファロー在住のきりみです!
前回の記事では【アメリカのESLの入学方法】について書きました。
今回はそれの続きで【ESLの授業内容】について紹介したいと思います。
私はまず体験でどのクラスが合ってるかを選んだり、さらに2つの学校の授業を受けたりで、計7人の先生の授業を受けました!
色んな先生の授業を受けて思いましたが、やはり授業の進め方や扱うものも先生によって違うし、生徒のレベルによって雰囲気変わってきます。
授業の自分のレベルに合ったクラスじゃないと伸びるものも伸びないと思うので、ちょっと合わないなと思ったら、そこは勇気を出して他のクラスに移動させてもらうことは全然アリだと思います。
そんな紆余曲折があり。現在私は平日の午前中に1クラス、午後に2クラスをオンラインで受講しています。
TASK教材を用いるリーディング
まずは、【Adult Education Center】のR先生のクラスについてです。
彼はとにかく教えるのが好きなのと暇らしく(本人が言ってた)ほぼボランティアで色んな授業を教えています。
本来リーディングのみが給料分だと思いますが、他に【数学】【科学】【発音】【TOFLE】などに始まり、生徒が希望すれば【会話】や【PC】などフレキシブルにクラスが新設されます。
彼のリーディングと数学クラスでは、TASKの教材が使われています。
TASKはアメリカ?NY州?の高校卒業資格の試験のことです。(私もこれ受けるべき?と先生に聞いたら、日本の大卒資格があるなら特に必要ないと言われました)
Adult Education Centerでは、TASKの試験を定期的に実施していて生徒の中でもそのためにクラスを受けているという人が数人います。
R先生のおかげで私のリーディングはかなり伸びたと思います。
文章を読んでいても彼の声で脳内再生されるようになり(笑)、大事な文章を自然に強調して読めるようになりました。
数学は日本の小学生から中学生の内容かな。
恥ずかしながらすでに忘れてしまっているものもたまにあります(((=ω=)))
そこで、みんなこのCの値分かる??
私は公式すっかり忘れちゃってました。。。
中学の数学の担任の菊池先生ごめんね。
数学を学ぶというより、英語でなんて言うか分からない数学の用語がたくさんあるなと気付きました。
「最大公約数」「二乗」「四捨五入」英語で言えます??
問題自体は解けるけど、子供に数学を教えるときに用語を英語で言えなかったちょっとなと授業を受けて改めて思いました。
一つだけ残念なのが、先生がフランクなのと生徒数も多いので、みんなが発言し放題でカオスになるときがあることかなw
私は日本の受け身100%な教育しか受けていないから、やっぱり授業中に不思議な発言してる人とかいるとまだちょっとびっくりしちゃいます。
そもそも私が自分の話をするのがあんまり得意じゃないのかもしれない。
人と話してても(特に初対面だと)毎回インタビュアーみたいになってるわw
基本的にネガティブで私ことなんて興味あるんだろうかって思っちゃうんだよね。
だからブログに盛大に自分のことをかきたてて、自己愛を発散させてるのかもしれないw
♪俺の、俺の、俺の話を聞け~
ソーシャルスタディー
【Adult Education Center】では、週に1度Social Studyとしてアメリカ生活について色々教えてくれます。
アメリカの救急・通報の「911」は知っていましたが、「311」や「511」について詳しく教えてくれました。
他にはバッファローのお出掛け情報「Step out Buffalo」もこれで知りました。
子供持ちのお母さんが生徒で多いので、夏休み前にはオススメの有名人が絵本を読んでくれるYouTube動画の紹介などをしてくれました。
アメリカ人目線の生活情報を教えてくれるこのソーシャルスタディが私は結構好きなのです。
まとめ
私が授業受けた全部の先生について書こうと思ったのに、R先生でアツくなっちゃって全然文字数足りなくなっちゃので、残りの先生についてはまた次回の記事で書きたいと思います!
\ 渡米に備えて日本で英語を学ぼう /
\ アメリカ人旦那との会話は英語?日本語?! /
※ブログの更新通知の登録出来るようになりました!興味ある方はこの記事の下↓にスクロールするとメアド登録があるので、登録してみてください☆
\ブログランキング参加中です!読んだらポチっと押してネ♡ /
[no_toc]
COMMENT