今日は【体外受精(IVF)】についてです。
ずっとブログが現実に追い付いていなかったですが、いよいよ残すところ2記事となりました。
私の妊活中の全体なタイムラインはこちらです。
- 2022年11月2年服用していたピルを辞めてタイミング法開始
- チェックアップも兼ねてOBGYNに行く
- 2023年2月不妊治療開始のためにOBGYNに行く
- 4月血液検査1(AMH)
- 血液検査2(プロゲステロン)
- 5月血液検査3(エストロゲン等)
- 6月ウルトラサウンド
- 卵管造影検査
- 精液検査
- 7月OBGYNに今後の妊活プランを話しに行く
- 8月クロミッド服用タイミング法1
- 9月クロミッド服用タイミング法2
- 10月鍼療法
- 11月不妊治療院に転院
通水検査レトロゾール・メトフォルミン服用
- 12月人工授精
- 2024年1月一時帰国のため妊活スキップ(のはずがスノーストームで延期)
- 2月一時帰国のため妊活スキップ
- 3月採卵&卵子凍結
今日はいよいよ【IVF当日】についてです。
採卵まで
採卵では全身麻酔があるので前日夜から絶飲絶食。
私朝一番5分くらいで500mlくらい飲んじゃうくらい水分補給大好き人間だから、これは地味にきつい。
しかも親知らずの抜歯のときに静脈麻酔が怖すぎて当日吐いちゃって部分麻酔に変えられたほど、麻酔が怖い人。
採卵数日前からとにかくお腹が痛くて痛くて、採卵当日は歩くのも半歩ずつ、病院に行く車でbumpがあっただけでも体に響いてしんどかったです。
私が通ってたCNY FetilityはIVFは朝早くしかやってないようです。
7時半に到着するとクリニックの雰囲気もいつもと違く、ナースの方も説明の段階からナースキャップかぶっててこっちもいよいよかと緊張。
渡された服に着替えて採卵室に行きました。
まずはいつものようにして卵の数は18でした!
少しすると培養士さんが自己紹介にきてくれたんだけど、なぜ全部受精卵にしないで自己卵も凍結するのか聞かれて気まずかった。
もしかしたらクリニック的には受精卵を多く作った方が成功率?的にいいのかもしれないけど、部屋には他の技師さんもいるなか理由を言わされたのはきつかった。
ほんとは採卵したうち受精卵と自己卵を半々にする予定だったけど、凍結させた自己卵は上手く解凍出来ないこともあるらしく、自己卵が6割くらいにするように提案されて受け入れました。
使用済み注射針の破棄
私の採卵中に旦那に使用済み注射針を所定の場所に破棄して行ってもらいました。
全身麻酔と採卵
一度ドクター(通水検査をしてくれた中国人Dr)が挨拶に来たあとはいよいよ全身麻酔です。
針刺してから眠りに落ちるまでは10分くらいだったと思うんだけど、それまでは全然眠くなる感じがしなくて、ブスっと刺さった太い針も痛いしお腹も痛くて「いつ眠くなりますか?」「全然効いてないみたいですけど?」とか聞きまくってたけどそのときは突然に、気付いたら採卵終わってた。(全身麻酔スゲェー)
採卵した友達は全身麻酔が終わった瞬間痛すぎたって言ってけど、私は全然痛くなかったです。
採卵前のお腹の張りが痛すぎて終わったあとは圧迫させてた卵がなくなってむしろスッキリすらした。
私は術後2日間有給取ってたけど術後は痛くなかったので、私の場合は採卵前に休みを取るべきでした。
何度も採卵してる人は部分麻酔だけで大丈夫な人もいるみたいだけど、私は超痛みに弱い人だし術後のパンツは生理に並みに血ついてたし、全身麻酔で何も覚えてないと言えど惨劇が行われてて、もし意識があったら痛みで途中でギブしてたかもしれません。
ちなみに出血は数日間続きました。
私みたいなPCOSの人は採卵後OHSSになる人が多いみたいなんだけど、私は大丈夫でした。
ただもらった痛み止めが便秘になる副作用があるらしく5日間くらい出なくって結構焦った。
まとめ
約一年の不妊治療が終わり、ようやく受精卵の凍結まで至りました。
あれからまた1年経ちますが、色んな要因でいつ胚を戻すかは決めていません。
ただいまは仕事を頑張りたい気持ちがあるので、しばらくはこれでもいいかなって思っていて、卵子凍結をして本当に良かったと思います。
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