【K1ビザで渡米】アメリカ国内線のフライト欠航でホテル一泊体験談

アメリカ生活
きりみ
きりみ

こんにちは、

NY州バッファロー在住です!

今回は長い長いK1ビザの最終ステップである【入国審査】についてお伝えします。

K1ビザもコロナで面接がキャンセルとなり、ケーストランスファーしたりとトラブル続きの私だったので、やはり渡米もすんなりとは行きませんでした(涙)

こんなに何かに阻まれる人も珍しいと思いますが、せっかくなので情報共有として私の体験談をつづります。

※私が渡米したのは2020年12月なので、最新情報はご自身でチェックをお願いします!

アメリカ国内線のフライトがキャンセル

まずは渡米の3日前にPCR検査をしました。

当時は陰性証明書を航空会社に提出する必要はなかったです。

いつもの海外旅行では自宅を出発する前にオンラインチェックインをしていますが、今回K1ビザでの渡航はカウンターでのチェックインが必須となります。

なのでANAのアプリだけ確認して、成田からシカゴの国際線とシカゴからバッファローの国内線も両方なんのエラーメッセージも表示されていなくて、安心して成田空港に向かいました。

ANAカウンターでの対応

成田空港に到着してからは、K1ビザでの出国だと自動チェックイン機を使えないことは知っていたのでチェックインカウンターへ。

すると手続きをするお兄さんの表情が曇り始めます。

そして「シカゴ→バッファロー便が欠航となりました」と告げられました。

「えッ?!?いや(ANAのアプリ見せて)なんのエラーも出てないし、欠航になったってメールも来てませんよ?!!」と言うと、お兄さんは上司らしき人と一緒に確認。

そして「確認したけどやっぱりシカゴで強風のため便が欠航している」と言われました。

こんなこと初めてで「そうしたら私はどうすればいいんですか?」と聞いたら「お客様の航空券は変更が出来ないものなので、まずはシカゴまで行くしかない」「シカゴからバッファローの次の便は翌日以降になるから現地で一泊必要」と言われました。

そうなると私も「じゃあ、シカゴでのホテルはそちらが手配してくれるんですよね?」と迫ったのですが、「ANAの国際線は問題なくて、そのあとの乗り継ぎのアメリカ国内線はユナイテッド航空管轄になる」と申し訳なさそう断られました。

これって私クレーマーじゃないよね?(もちろん声荒げたりとかはしてません。ただただ動揺してました)

だってアプリではいまだにエラー出てないし、フライトキャンセルになったっていう連絡なんにも来てないんだよ!?

私がどんなに訴えても担当した人の裁量でどうにかなる問題じゃないって分かってたし、搭乗時間も迫って来ていたので仕方なく引き下がることに。(コロナの影響でカウンターが開くのが遅かったのも原因の一つ。怒)

私はマイル貯めてるのもあるけど、丁寧な対応をしてくれるANAがいまでも大好きです。

だけど今回のはいくら乗り継ぎ便ユナイテッド航空の責任といえど、カウンターですべて聞かされてアフタフォロー何一つないのはちょっと残念でした。

欠航が分かった時点でアプリにするアップデートされたりメールが届くシステムになれば、こっちも事前に知れて手段を考えることが出来るので、この点が改善されることを期待します。

DS160の提示

突然の出来事に呆然としながら、ここからやっとチェックインの手続きに入ります。

コロナ禍だからの質問だと思いますが、「今回の渡航はグリーンカードや移住ビザでの渡航ですか?」と聞かれました。

「K1ビザです」と答えると「DS160を見せてください」と言われました。

TwitterのK1ビザ渡航者の話ですでに知っていたのですが、日本の空港で出国時にDS160の提示が求められるので、DS160はキャリーケースではなくすぐ出せるところに入れておきましょう。
 
DS160のほかにパスポートにアタッチしてあるK1ビザを見ながら機械に入力しておしまいでした。
 
 
 
実は私このフライト欠航の動揺とは別に、ずっと不安だったことがあったんです(笑)
 
元から復路をキャンセルするつもりで往復航空券を購入していて、そこで「K1ビザなのに往復航空券を買っているのはナゼ?」と突っ込まれるんじゃないかとハラハラしてたんです。

お兄さんも滅多にない欠航の出来事に気を取られていたのか、そこはANAでは特に問いただす項目ではないのか、聞かれることはなかったです。

急いでホテルを予約

長い長いチェックインがようやく終わると、ダッシュで出国手続きをして搭乗口へ。

見送りに来てくれた母とも時間がなさすぎて「アメリカ着いたら連絡するわ」のみでバイバイ(笑)

いつもだったら買う気のないブランドものを眺めたりするのもフライトの待ち時間の楽しみだったりしたのですが、時間もないしコロナだし、なんてったって私はシカゴのホテルを予約しなくちゃいけないんです!!!!

夫を電話でたたき起こし事情を高速で説明して、シカゴのホテルを予約してもらうように頼みました。

レビューを見たり値段を比較したりウキウキとホテルを選んでいる暇もなく、シカゴオヘア空港近くのマリオット系列のホテルを即予約。

予約のメールが届くと同時くらいに搭乗時間になり、慌てて機内へ。

もうっ、、、、なんて日だ!!!!!!!!!

バイきんぐ小峠、持ちネタなのに… ダメ出しに「なんて日だ!」 大三国志シリーズCM - YouTube

 

入国審査に続く

アメリカはどうしても私に来てほしくないようですね(笑)

毎度毎度こんなにトラブルあるもんかね?!

K1ビザ手続きのなかで進捗が遅かったりストレスに感じること多々あると思いますが、どうかこの呪われ女(私)のことを思い出して「自分は少しだけマシかもしれない…」と安心してくださいw



続きの【入国審査編】はこちらから読めます。

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COMMENT

  1. MISSY より:

    いつも楽しく読ませていただいてます。
    ホント、たいへんでしたね。気候で飛行機飛ばないって・・・。お疲れ様でした!
    私が大昔K-1ビザで入ったときは、入国審査官がわざわざK-1ビザの入国時に書いてくれたA番号でこれで働けるよ~なんて言ってくれたもんでした。ま、昔はそこまで電子化が進んでなかったので、多少融通が利いたのかもしれません。
    本当昔はよかったよね…ってことでしょうか。
    色々、山あり谷ありですが、頑張って!

    • きりみ より:

      MISSYさん

      初めまして😊
      コメントありがとうございます!

      私も実はMISSYさんのブログ拝読させてもらってまして、とっても嬉しいです💗
      この前のおにぎりの記事とかふむふむと参考になりました!

      シカゴはよく強風でフライトキャンセルがあるらしく、今度からシカゴのトランジットは避けるようにしようと学習しました😷

      昔はK1ビザで働けたんですね😯
      昔のアメリカ、ニューヨークいまと全然違うんだろうなと興味津々です!

      それでは、私もまたMISSYさんのブログのぞかせてもらいますね😊❤️

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