今日はNYC出張中にウーバーに乗ってキャリーケースをトランクに忘れてきた話です。
普段絶対そんなことしないのに、このとき1回だけキャリーケースに会社PCを入れてきてしまったのです…。
他の荷物はなくなっても困らないものだけど、会社PCだけはヤバすぎるので忘れたことに気付いたときは気絶しそうになりました。まじで。
タイムラインはこんな感じ。
- 3pmUber降車、スーツケースを忘れていることに気付く
- ラベルUber経由でドライバーに連絡
- 5pm連絡がかえってこないまま、泣く泣くフライト
- 8pmドライバーから連絡が来る
- 翌日ドライバーに送金する&ドライバーはスーツケース送る
- 3日後スーツケースが届く
結論から言うと、ドライバーが最高にいい人で忘れ物を自宅に送ってくれたので無事手元に戻ってきました。
日本では忘れ物を送るのは当たり前かもしれないけど、ここアメリカではそんな常識が通じないので今回は奇跡です( ;∀;)
Uberに連絡
私、レストランとかでも席を立つとき周りの人の椅子も見たり結構注意深いです。
だけどスーツケースはトランクに入られてたから、降車のときに周りを見ても気付かなかったんです(´;ω;`)
まずやることは「アカウント」→「該当のライド」すると、下記の画像の「ヘルプ」のところから「忘れ物を探す」からドライバーにコンタクトが出来ます。
AIチャットに繋がるので、まずは①「忘れ物についてドライバーに連絡する」を選びます。
①から30分ほどしつこく連絡しても相手が出なかったので、次に②「紛失物の件でドライヤーと連絡が取れなかった」を選択します。
ここでもしつこく連絡しましたが、フライトがあったので時間切れ。
連絡返ってくるか分からないもののためにフライト時間を変更して延泊は出来ないので、顔面蒼白のままバッファローに帰りました。
ドライバーから連絡が来る
空港に到着するとボイスメールとこのテキストが!!!!!
今頃スーツケース解体されてパソコン売りに出されてるんだろうなと諦めていたので感動しました!!!
2023年の全運使い果たしたわ。
ドライバー翌日にUPSに行って発送手続きをして、私は送料+αを払うということを約束しました。
このドライバーがほんとに性格がいいと思ったのが、スーツケースの話が終わると「そんなことより歯は大丈夫?!」と聞いてくれたんです。
この記事で詳しく書きましたが、出張中人生で一番歯が痛くなり(結果根管治療をした)Uber乗車中に歯医者と旦那に痛い痛いと泣きながら電話してたんです。
脳って面白いもんで、歯の痛み<忘れ物のショックになっていたので、すっかりこのことを忘れていたんです。
乗車中はこのドライバーはなにも言わなかったんだけど、実は会話を聞いて心配してくれてたみたいです。
送料の話のときに「今週まだ給料入ってないから、悪いけど先払いしてもらえる?」と言われたんだけど、そのくらい経済状況が大変でもちゃんと責任持って送り返してくれるってアメリカでは多くはないと思います。
ほんと普段の行いが良くてよかったです。(異論は受け付けません)
UPSから発送してもらう
翌日にドライバーにUPSに行ってもらい、重さを測って送料を確認してもらい、私はNYC→BUFの送料$50とチップで$80をペイパルで送金しました。
(ちなみにこういう場合の相場っていくらなんでしょうか?とても感謝しているので奮発したつもりなのですが。)
発送手続きが終わりドライバーにトラッキングナンバーを送ってもらいました。
ここでようやく手元に戻ってくる確証が持てて、安心出来ました。
荷物が届く
数日後にUPSから荷物が届き開けてみると、ちゃんと緩衝材が入って届いてさらに感動!!
もちろん中身はそのままだったので、Uberで5star評価とチップも多めに払い、テキストでドライバーに到着の連絡して完了です。
まとめ
今回は奇跡的に荷物が戻ってきましたが、もう次はないと思うので自戒のために気を付けることを書いておきます。
・貴重品はスーツケースに入れない
・小さいキャリーケースはなるべく座席に置かせてもらう
・荷物が返ってくることもあるから、Uber上で連絡は取り続ける
みなさんも十分にお気を付けください!!
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