ブログが全然現実に追いついていないのですが、半年前に信じられないくらい歯が痛みだしてアメリカの歯医者で根幹治療に行ってきました。
そこで治療自体は終わったのですが、その後のクラウンを被せるのに$1200と言われ、半年間仮歯で過ごして日本で歯医者でプラスチックを詰めてもらいました。
この記事ではアメリカの神経治療と一時帰国時での歯医者についてかきます。
突然始まった激しい痛み
急に歯の痛みを感じたまま仕方なくNYCに出張に行ったら出張中に痛みがマックスに😱😱
普段重い生理痛もイチコロのロキソニンを飲んでも全く効かず、最終日には歯が痛すぎてうどんも食べれないほどでした。
ほんとにほんとに痛かった…。
NYCからバッファローのいつもの歯医者に電話をすると「冷たいものがしみるのか、噛んだときに痛いのか」を聞かれ、正直すべてが痛かったんだけど「嚙んだときに痛い」と答えたら「虫歯じゃなくて神経まで行っちゃてる可能性が高い」と言われました。
ちなみにこの電話はUberからかけてたんだけど運転手めっちゃ心配してくれた。
バッファローに戻ってからは処方された抗生剤をCVSに取りに行って、それを6時間ずつ3回くらい飲んでやっと痛みが引いてきました。
痛くて痛くて何も手につかない状況だったので、抗生剤の他に前に親知らずの抜歯のときにもらった強い鎮痛剤を飲みました。
依存症になる成分を含むが入っていると聞いて怖くなり、抜歯直後はそれほど痛みがなかったこともあり一度も飲まなかったのですが、今回は痛すぎて背に腹は代えられず初めて飲みました。
ぼやぼやっと眠くなってきて、痛みを忘れてふわふわと夢見心地で眠ることが出来良かったです。(マリファナ、ドラッグやらないから分からないけど、これがハイってことなのかな?)
週末はこの薬を数時間ごとに飲んでほぼ寝て過ごしました。
アメリカでルートカナル治療
週末があけて待ちに待った歯医者です。
根管治療では、菌が広がらないようにこういったラバーダムを使いました。
ちなみにこういったマイクロスコープ↓を使うとより正確な治療が出来るようですが、私の通っているファミリー歯科ではありませんでした汗
治療が終わったのに…なんか痛い。痛い痛い痛い!!!!!
痛くて痛くてとても治療室を出られる状況じゃなかったから「まだ痛いです」と言ったら「いや、もう治療終わったらいつかは痛みが引く」の一点張り。
そんなこと言われたって全然痛みが引かないし、ぞんざいに扱われたことで涙がポロポロ…
ちょっと涙が出たらもう止まらなくなっちゃって最終的にヒックヒックと嗚咽に…。(ミドサーなのに)
さすがに院長戻ってきてなんか処置をしてくれました。
あまりのショックで歯医者のすぐそばに住む義両親に電話をかけて迎えにきてもらいました。
義母が来てくれた頃には痛みも涙も引いてたけど、歯医者に大袈裟扱いされたのは悔しくて慰めてもらいました。
義両親は本当に愛情深い。
ちなみに今回の歯、一年前にこの歯医者で治療して今回根管まで菌がきちゃったのは、全然の治療が上手くなかったからだと思うのよ。そのくせにこの態度はひどかったわ。
治療代は$275でした。
詰め物の交換をする
前回の爆泣き事件があったので戻りたくなかったのですが、仕方なく1週間後に詰め物を交換をしに行きました。
次の予定はクラウンをつけるはずだったんですが、クラウンが高いということは知っていたので、保険会社に見積もりを取ってから予約することにしました。
私の保険会社はクラウンは50%しか支払わないとのポリシーです。
ダブルチェックのため歯医者から保険会社に問い合わせてもらったのですが、これの回答が出るまでに2ヶ月かかったよ:(;゙゚’ω゚’):
ほんとは詰め物交換した翌週にクラウン付けなきゃならなかったのに…。
しかもお値段なんと$1,200!!
たっ、高すぎるΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
よーくよく悩んだ結果、日本で保険使って治療すれば100ドルもしないはずということで、半年間後の一時帰国で治療をすることにしました。
日本で詰め物をする
3週間という短い日本滞在中に治療を完結させるために、アメリカにいる間に日本の歯医者に電話をして到着した翌日に来院出来るように予約を取りました。
日本についてからはまず市役所に行って保険に入ってきました。
さすが確認の鬼の日本(褒め言葉)「もう一回根管治療することになれば、3週間では終わらないよ」と電話で何度も釘を差されてたんですが、初診で先生に見てもらってその必要はないということになり一安心。
中の消毒を替えて、プラスチックを交換して完了し、お会計は1600円でした😳ヤスゥーー
アメリカはプラスチックの選択肢はなくほぼクラウン一択で、クラウンは一生物だけど1000ドル以上齒してきます。
プラスチックは数年しか持たないけど1600 円なら、一時帰国のときにたまに交換してってやってく方が私はいいかな。
2回目の診察からはクリーニングを4回に分けてやってもらいました。
私の超埋まってる親知らずの磨き方まで教えてくれて、ほんと日本って至れり尽くせり😢
クリーニングも全部で3000円と激安で、一時帰国中に歯医者に払った金額はたったの30ドルでした!
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まとめ
今回私が受けたステップはこちらです。
・処方された抗生剤を飲む
・アメリカで根管治療
・再訪で詰め物交換
・クラウンの見積もりを取る
・半年後日本でプラスチックを詰める
今回根管治療をすることになって説得力がないと思いますが、実は「ウォーターフロス」を使い始めてからチェックアップで一度も虫歯が見つかっていません。
いままで糸ようじをしていたけど、圧倒的に楽だし水圧の力で口から凄まじい量のごみカスが出てくるのでおすすめです(爆)
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