何回か妊活についての記事を書いてきましたが、今日はクロミッドによる不妊治療についてです。
ブログ記事は全然追いついていないですが、実際の妊活は結構進んでいてこちらがそのタイムラインです。
- 2022年11月2年服用していたピルを辞めてタイミング法開始
- チェックアップも兼ねてOBGYNに行く
- 2023年2月不妊治療開始のためにOBGYNに行く
- 4月血液検査1(AMH)
- 血液検査2(プロゲステロン)
- 5月血液検査3(エストロゲン等)
- 6月ウルトラサウンド
- 卵管造影検査
- 精液検査
- 7月OBGYNに今後の妊活プランを話しに行く
- 8月クロミッド服用タイミング法1
- 9月クロミッド服用タイミング法2
- 10月鍼療法
- 11月転院
通水検査メトフォルミン服用
OBGYNで不妊治療
低用量ピルを辞めて妊活をしようかというときにチェックアップという名目で相談しにいったのがOBGYNの初診でした。
婦人体温計と排卵チェッカーを使ってのタイミング法で3サイクルトライしましたが、妊娠しなかったので再びOBGYNに相談しに行ったら、年齢がまだ若いし3カ月しかトライしていないからまだ様子を見るべきとかなり強い口調で言われました。
夫も同意見だったのでクリニックの狭い部屋のなかで、英語話者の二人に責められて思わず泣きそうにになったのを覚えています。
でも不妊治療を経験した友達みんな「検査だけでも早くやっておいて損はないよ」とアドバイスをくれていたので、ここは負けずに検査をやりたいと伝えてブライダルチェックをするに至りました。
Physician Assistantと不妊治療の方針決定
血液検査の結果はQuestから確認して、卵管造影検査や精液検査などの結果はその都度電話でOBGYNから伝えられました。
一通りの検査が終わったのでOBGYNに今後の方針を相談しに行きました。(てゆーかこれって向こうからフォローアップとかないんだね…)
過去2回の傲慢誤診女医(名前w)はなんと産休中!
30代後半に見えたのでその年齢でも妊娠した自身の経験があるからあんなに私に強く言ってたんだね…。
それでPA(Physician Assistant)のJ先生に代わったんだけど、これが大正解!!
J先生はとっても患者想いで私の細かい質問にも全部答えてくれました。
まずは検査結果からPCOSとは?治療法は?片側卵管閉塞とは?治療法は?など基本的なところの説明を丁寧にしてもらって、今後2サイクルはクロミッドを試してDay15でウルトラサウンドで卵胞と内膜のサイズを測りに行くということになりました。
もしかしたら傲慢誤診女医の方が知識はあるのかもしれないけど、私は患者想いのPAのJ先生に出会えてよかった!!
アメリカの病院って折り返しするって言ってかかってきたことないし(爆)保険も複雑だけど、この先生のおかげでチョンボも全部許せてる。
結局クロミッドでは妊娠しなくて高度医療が受けられるクリニックに転院することになり、ここが通常予約が取れるのが3カ月先なんだけど、J先生の口利きで予約を早めてもらうことが出来ました(´;ω;`)謝
そろそろホリデーシーズンだから感謝の印にスタバカードかなんかを渡しに行こうと思ってるんだけど受け取ってもらえるのかな?確か日本は病院だめだよね?!
Clomid 50
クロミッドはDAY5から10まで5日間一錠ずつ服用します。
J先生はクロミッド服用中はめちゃくちゃ暑くなると言ってたんですが、私は全くそんなことなかったです。
IVFが1,000ドルで受けられたり基本的に今の保険の方がいいんですが、以前のBlue Crossのときはクロミッド代は無料で、現在のUnited Healthでは30ドルかかりました。
クロミッド服用前は排卵検査薬が全然反応しなかったんだけど、服用後は濃く線が出るようになりました。※画像出てくるので注意
↓クロミッド服用前月

↓クロミッド服用1サイクル目

↓クロミッド服用2サイクル目

ちなみに7~9月の基礎体温はこちらで、ガクンと下がった日が排卵日で36.5℃を超えたところから高温期としていますが理想的な二極化にならない体質…。
リアル友達は妊娠のための大量の「♡」がキモいと思うので閲覧注意w



ウルトラサウンドで卵胞・内膜確認
Day15にウルトラサウンドで卵胞と内膜のサイズで確認します。
私はこれは不妊治療というカテゴリーではなくPCOS治療だからかco-pay(私が払う額)がクリニックでの20ドルだけでした。
PCOSは多すぎ卵胞が成長しないのが問題なんですが、クロミッドのおかげで2サイクルとも10mm以上になってました。ちなみに内膜は8mm以上。
J先生はこの卵胞のサイズを見ていつ頃排卵するかを予想し「明日の夜と明後日の朝intercourseをしてね」と教えてくれます。
卵胞サイズも十分で8月から夫も働き始め夫婦で出張をするなかでもどうにかタイミングを取れたから、今サイクルこそ妊活するもんだと信じてたので残念でした。
まとめ
・産休中のDoctorからPAに代わる
・PCOSの治療のためクロミッド50の服用開始
・Day13にウルトラサウンドで卵胞&内膜サイズ確認
残念ながらクロミッドでは妊娠せず、現在はバッファロー内の高度医療が受けられる「CNY Fetility」に転院しました。
今サイクルはDay8から抗生物質を飲み始め、Day9に通水検査に行き、Day11からメタフォミンを飲み始めます。
来月こそはこの「妊活」の話ではなく「妊娠」の話が出来てたらいいな!
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