
こんにちは、
NY州バッファロー在住です!
先週一日出張領事館でパスポートの受け取りをしてきました。
今回を逃して次の更新になると期限が切れる期間が発生してしまうためちょっとドキドキでした。
この記事では【バッファローでのパスポート申請~受け取り方法】について紹介したいと思います。
・氏名変更(別名併記)のあるパスポート更新
・遠隔地から郵送で仮申請
・一日領事館でのパスポート受け取り
氏名変更(別名併記)のあるパスポート更新
いままで私が持っていたパスポートは結婚前に申請していたものだったので山田花子(仮)と記載されていますが、現在アメリカ人と結婚していてアメリカでは彼の姓を名乗っています。
NYC旅行のときにこの旧姓のみ記載のパスポートが原因でフライトに乗り遅れそうになりました。
現在はNYの運転免許証を取得して、アメリカでの姓が記載されているIDを持っているので問題ないですが、次回のパスポート更新ではアメリカの姓を別名併記してもらおうと思っていたのです。
私のように国際結婚をして日本でのラストネームを異なる人は「別名併記」(括弧書き)を申請することが出来ます。
別名併記したパスポートではこのように記載されます。
戸籍の氏名:高橋 花子
米国の公文書上の氏名:SMITH HANAKO
パスポート表記:TAKAHASHI(SMITH) HANAKO
遠隔地から郵送で仮申請
私が住むバッファローのような領事館から遠隔にある地域はパスポートの申請を郵送で行うことが出来ます。
郵送での仮申請から一日出張領事館でのパスポートの受け取りまでの流れはこちらです。
- 2/8親が戸籍謄本を取ってきてスキャン送信&原本郵送
- Walgeenで写真撮影
- 2/10必要書類をNY領事館へ郵送
- 2/20NY領事館から到着の連絡が来る
- 2/20郵送された戸籍謄本が届く
- 現金148ドルを用意する
- 3/4一日領事館でパスポート受け取り
氏名変更(別名併記)ありのパスポートの更新のための必要書類はこちらです。
まず初めの「戸籍謄本」ですがこれには発狂しそうになりましたw
(私のように氏名変更などがない通常のパスポートの更新であれば戸籍謄本は必要になりません。)
NY領事館から出張領事館のお知らせのメールが届いてから、親に戸籍謄本を取って来てもらう…となると原本を領事館に郵送するのは間に合いません。
結論から言うと戸籍謄本は仮申請時にはコピーで大丈夫で、一日領事館の実際のパスポートの受け取り時には原本が必要になります。
なので私は親に役所で取って来てもらった戸籍謄本をスキャンして送ってもらいそれを印刷して、それと同時に原本を郵送してもらいました。
45×35mmの写真はWalgreenで撮影しました。
Walgreenのなかでも日本のパスポートサイズと言ってそのままやってくれる店舗とそうでないのがあるので注意です。
撮影から受け取りまで15分くらいかかり料金は10ドルでした。
郵送した必要書類が到着するとニューヨーク領事館から電話で連絡がきて、当日のパスポート受け取りに必要になるものなどを伝えられます。
一日領事館でパスポート受け取り
一日領事館で私が必要になった書類はこちらです。
一日領事館ではパスポート申請費用の148ドルは現金でお釣りが出ません。
なんでもクレカのこの時代に…と言いたくなりますが、出張領事館なので仕方ない。
家中のコインを集めて、とっても細かい8ドルが出来上がりましたw
今回春の一時領事館の会場は「Buffalo Airport Hotel」でした。
私が到着したときには他の人はおらず、諸々書類をチェックして手数料を支払って5分程度で完了しました。
最近クレカのおかげでいいホテルに泊まらせてもらっていますが、昔はバッパーに泊まったこともある私でもこのBuffalo Airport Hotelにはびっくりました。
田舎だから部屋は広いんだけど建物が恐ろしく古くて、なんてゆーかお化け👻が出そうな感じというか殺人事件🔪が起きそうな感じというか、ホテルというよりモーテルな感じでした…。
領事館で働く方は高級ホテルでなどで税金を無駄遣いしないでこういうホテルを選んでくれてありがたいです🙏
まとめ
以上が【バッファローでのパスポート申請~受け取り方法】でした。
遠隔地からの申請のポイントはこちらです。
・戸籍謄本は仮申請時にはスキャンを印刷、受け取り時には原本でOK
・写真撮影はWalgreenが日本のパスポートサイズ受け取り店舗あり
・手数料148ドルは現金でぴったり用意する
新しいパスポートの富嶽三十六景に感動🥺✨
次の10年も色んな国に行けるといいな!
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