ようやく、ようやくです。
来週グリーンカードの面接となりました。
ほんとにこの1年が長くて辛かった。。。
K1ビザホルダーや駐在妻は働くことが出来ないので社会との関わりがなくなり、さらに知り合いも少ない海外生活ということもありうつ状態になる方は少なくないようです 。
いまグリーンカード待ちで出口が見えない日々にストレスっていう方がいたら、「私もそうだったよ!」と全力で伝えたいです。
もし気分が落ち込んでも、前向きになるように自分なりに試した方法もたくさんあるので、それも一緒に紹介したいと思います!!
K1ビザで渡米後に起こる変化
アメリカで1年間過ごして振り返ってみると、その時期によって様々なメンタルの変化がありました。
何が原因だったかをタイムラインでざっとまとめてみます。
- ~1カ月体に不調が出てくる
気温の変化&アメリカの油っこい食事という急な生活習慣の変化に体が拒否反応を示します
- ~2か月海外生活の違いにストレスを感じ始める
気温やバスルームや車生活など様々な違いが少しずつストレスになってきます
- ~3か月義両親との同居がきつくなってくる
住まわせてもらっているという立場は理解しているものの、生活習慣の違いを感じてきます
- ~4ヶ月本格的に食事が無理になってくる
二世帯同居で食べ飽きたアメリカンフードに嫌気がさしてきます
- ~5カ月旦那にイライラしてくる
本格的に一緒に暮らすのは初めてだったので、いままで気付かなかった嫌な部分も目についてきます。
- ~7か月同じ毎日の繰り返しに嫌気が差してくる
旦那と義家族としか話す人がいな生活が寂しくなってきます
- ~8ヶ月グリーンカードの進捗に不安になってくる
USCISから音沙汰がなく、なにか問題があるのではないかとストレスになってきます
- ~10カ月自分が社会から必要とされてないと思い始める
車もない働くことも出来ない状況にいよいよ限界が訪れます
なんとも悲しい表が出来上がってしまいました(TдT) ウゥ…
でも私の1年まじでこれだったんですよね。
あんなに待ち望んでた彼と過ごすアメリカ生活だったのに、こんなはずじゃなかった!と悩んだことがたくさんありました。
もちろん楽しいこともたくさんあったけど、時期ごとに振り返るとこんな感じでした。
これがパンデミック前だったら遅くとも2か月くらいでコンボカード(就労&渡航許可書)が送られてきて、グリーンカードも1年も待つことはなかったようです。
2か月で仕事始められたんならメンタルも全く違ったと思います。
コロナ以前と以後であまりにも負担が違いませんか?!
ただコロナ前のカップルがいまみんな幸せかと思ったらそんなこともないと思うし、困難を乗り越えて幸せなアメリカ生活にしましょうね!!!
辛い海外生活
私はその時々で爆発してブログに書きなぐったり、Twitterを投稿していたりしたので、それらとともに振り返ってみます(笑)
体の不調
まず渡米後1カ月くらいで現れる「 体の不調 」です。
私の住むNY州バッファローは極寒でちょうど渡米してきたのが年末だったので、まずは急な気温の変化に対応できず風邪を引きました。
次は胃ですが、まだ渡米後すぐはアメリカの食事も楽しんでいたものの油っこい&激甘を食べ続けていたら胃が悲鳴を上げました。
海外の生活習慣の違いにストレス
ここではまだ旦那や義家族など他者に感じるストレスはないのですが、日本と全く異なったアメリカの生活習慣に違いが負担になってきます。
義両親宅はタンク式の給湯器だったので、お湯の量に制限があり極寒の夜に冷水シャワーを食らったときは泣きました。(いま住んでいるアパートは無制限お湯パラダイスです)
昔から外出先で手が汚れるのが大っ嫌いで、バッファロー名物バッファローウィングも家じゃないと食べたくないの。。。
ねぇ、なんで海外って洗面所とトイレとお風呂一緒にしちゃうの?キモすぎるんだけど。。。
これについてはいまでも激ストレスなので今度別記事で書こうと思います。
義両親との同居がストレスになってくる
日本でも二世帯同居はなにかとトラブルがあるようですが、これが外国人となると生活習慣が全く違うので数か月一緒に暮らすと「ん?」と思うことが増えてきます。
義両親宅はとにかく物が多く、食べ物を粗末にするのが一番ショックな文化の違いだったかな。
アメリカの家庭料理に飽きてくる
義両親宅では夕飯はみんな揃って食べるが基本でしたが、高カロリーで野菜が少なく、義母がアレルギー?であらゆる調味料が食品が使えず味が単調だったので、この毎晩の食事の時間が苦痛になってきました。
アメリカ夫にイライラしてくる
特に今は コロナでリモートワークのため、24時間一緒にいるとさすがに細かいことも気になってきます。
出口の見えない日々に嫌気がさしてくる
AOS申請ではバイオメトリクスまでが肝ですよね。
あと一か月なのか半年なのか1年かかるのか、それだけでも知れたら踏ん張れるのにいつになるか分からないグリーンカードを待ってる日々は本当にしんどかったです。
かつ私は田舎に住んでいるのに車もなく、夫なしでは何も出来ない生活がいよいよ苦痛になってきます。
仕事をしているときはそれはしんどかったこともありますが、やはり社会に帰属しているってことはわたしにとって心の健康にいい影響だったのだと改めて気づかされました。
解決策に続く
グリーンカードを待っている間ほんとにしんどいですよね( ノω-、)
私も見通しが立てられたいまだからこうやって冷静に振り返ることが出来ます。
ネガティブに1年のアメリカ生活を振り返っていたら長くなっちゃたので、私が「海外生活で前向きになるためにやったアイディア集」は今度の記事で書きたいと思います。
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COMMENT
本当に、結婚ってだけでも、色々変化あって大変なのに、国際結婚、異国で違う文化圏でさらに同居。そして、コロナで家に閉じこもって、相手と四六時中一緒にいるというのも大変ですよね。
10年ぐらい前は、デジタル化が進んで、友達は結婚して三ヶ月で条件付きのグリーンカード取得できてましたからねぇ・・・。やっぱりコロナで書類等遅れているんですね。
ともあれ、来週晴れて、グリーンカードの面接とのこと、うまく行くこと祈ってます。
MISSYさん
そうですね😔
アメリカで一緒に住めればすべてハッピーだと思ってたので、こんなに気分が落ち込む日が続くのを予想してなかったです。
3ヶ月でグリーンカードってすごいですね!!うらやましいかぎりっ
はい、来月無事に面接が終わり早く落ち着きたいです😂